今回は大阪出身の漫画家・カラスヤサトシさんについて調べてみました。
カラスヤサトシさんといえば自称「モテない男」で人気を博していましたが電撃結婚を発表されましたね。
そのお相手は?離婚の噂は本当?など、まとめていきたいと思います。
カラスヤサトシの嫁
そんな面白おかしい日々を送っていらっしゃったカラスヤさんの奥様とはどのような方なのでしょうか?
奥様は10歳年下のパンク系音楽ライターの方で、2011年にできちゃった婚をしたいうことは確かに分かりましたが、お名前の詳細は分かりませんでした。
何名かお名前は出ていましたが、パンク系音楽ライターが確実なのは逆井マリさんという方です。
ただ、確信を持てるような情報はなく、噂程度のもののようです。
しかし、本当に逆井マリさんであれば、綺麗な方と結婚されて幸せだろうなと思いました。
読者からは「あんなに非モテだと言っていたのに!裏切り者~!幸せにな!!」といった祝福のコメントが多く、エッセイ漫画内でも奥様とのやりとり等が描かれるようになっていたようです。
作中ではヤンキーのような口調で描かれていますが、元ヤンではないと主張されているみたいです。
またお子さんもおり、子育てに関してのエッセイ本の中では娘さんが「りーちゃん」として登場しています。
結婚に至る詳しい経緯は漫画『結婚しないと思っていた オタクがDQNな恋をした!』に収録されているようです。
離婚の噂が!
カラスヤさんとその奥様が離婚しているのでは?との噂があるようですが、そのような情報は一切ありませんでしたので、完全なデマと言えます。
何か他の情報と混じって、このような噂がたったのでしょうか?
現在も奥様・娘さんと一緒に仲良く過ごされていると思われます。
カラスヤサトシについて
カラスヤサトシさんは主に自身を主人公にしたエッセイ漫画を中心に人気を集めている漫画家さんです。
最初は本名の片岡總名義で活動をしており、1999年にペンネームを烏屋さと志に改めたそうですが、その後姓名判断を参考にペンネームを現在のカラスヤサトシ名義とし、活動されています。
自身を「モテないオタク系男子」と自虐し、それをギャグにした漫画が、非モテ男子たちの共感を集め、みるみる知名度が上がっていきました。
代表作の「カラスヤサトシ」の連載はなんと13年間も続いたそうで、長い間たくさんの方々に愛されてきたのだとうかがえます。
エッセイマンガと言えば、作者が日々の生活で気付いたちょっとしたこと、おかしなことを綴っていくものですが、2003年に始まった本作「カラスヤサトシ」の場合、気付く気付かない以前にカラスヤ氏が送る日常生活そのものが何より衝撃でした。
三十路の大人が怪人ガシャポンを改造して作ったオリジナル怪人のプロレスごっこに没頭し、南京玉すだれの独自技を研究し、開け放したアパートの1階の窓から誰もいない庭に向かってドライブスルーごっこをする日々。
しかも本人は、そんな奇妙な生活を当たり前であるかのごとく描いている。
この文章だけでもツッコミが追い付かなさそうな内容ですが、とても面白そうな漫画で興味がわいてきました。
人々の生活は十人十色ですが、まさかこんなに日々を楽しそうに過ごされている方がいたとは…
しかもそれが狙ったものではなく自然に行っていたとのことですので、なんだか憧れてしまいます。
また、エッセイ漫画だけではなく、全国各地の珍しい「神様」が祀られているスポットを訪ねる紀行漫画や、日本文学を紹介するような漫画、さらには作者が戦国時代にタイムスリップをするという設定の4コマ漫画など、自身の経験や体験を記したものの他にもギャグマンガ等、様々な漫画を描かれているようです。
カラスヤサトシの現在について
13年の連載を終えたカラスヤさんは、現在何をしているのでしょうか?
カラスヤサトシで検索すると、YouTube動画が出てきました。
どうやら現在は今流行りのYouTuberとして活躍されているみたいですね。
講談社が開設している子供向けYouTubeチャンネル『ボンボンTV』にも出演されていたりなどして、そこそこの知名度はありそうな気がします。
また、YouTuberを目指す自身を描いた「カラスヤ、YouTuberになる」という単行本も出版されており、YouTubeだけではなく、現在も漫画家として活動はされているみたいですね。
カラスヤサトシ、42歳(漫画家・男性・既婚)。無縁と思っていた「YouTuber」を無謀にも目指すことに!
誰でも簡単に挑める世界記録に果敢に挑戦し、その姿を動画化して世界に発信していくこの企画。
二重にそびえる「世界」の壁に、カラスヤ氏がいかにして立ち向かうのか!!そして実を結ぶ日は来るのか!!
漫画のあらすじはこのようになっていました。
今では子供のなりたい将来の夢ランキングで上位を獲得することもあるYouTuberですが、果たして「カラスヤサトシになりたい!」という子供は今後出てくるのでしょうか?