安齋肇が結婚した嫁は誰?子供はいる?みうらじゅんとの喧嘩がヤバイ!

今回はイラストレーター・安齋肇(あんざいはじめ)さんについてまとめていきたいと思います。

安齋肇について

安齋肇さんは二科展に入選したこともある日本が誇るイラストレーターです。

父は肖像作家の安斎知行さんなので、芸術のエリート一家ですね。

安齋肇さんは、タモリ倶楽部の『空耳アワー』でタモさんの相手役「ソラミミスト」を25年間も務めたそうです。

また、安齋肇さんは長髪がトレードマークでしたが、タモリ倶楽部の企画「安齋肇 涙の断髪式」という内容で、髪の毛を切られていました。

タモリさんとはかなり仲が良さそうですね。

 

遅刻魔エピソード

安斎さんは、空耳アワーで度々取り沙汰される程の遅刻魔で有名です。

遅刻魔の原因として

親がとても過保護であり、子供の頃学校に行く前にくしゃみをしたら時間がないのに改めて厚着をさせられ、中学の時も時間がないのに母親が「朝に一杯のお茶は一日の難を逃れるから飲んでから行きなさい」といつも言われていたから。

と語っておられていたそうです。

優しすぎる家庭で育ったようですね。

本人が心理カウンセラーに相談したところ「完全主義者的な傾向があり、一つの事をやり始めるとある程度区切りがつくまでやめられない、本人的にはものすごく慌てているが区切りがつくまでやってしまう。」と言われ「時間通りに来れたら自分にご褒美しなさい」とも言われたことから、その後遅刻は減ったという。

どうやら安齋さん本人も気にしていたみたいで、心理カウンセラーに相談するほどだったんですね。

かつて役所相手にデザインの仕事をしていた時、作品制作の遅れが原因で裁判沙汰になりそうになったこともあった。

またあまり遅刻しすぎることから「何分遅れます」と正確な遅刻情報を相手に伝えていたということもあった。

遅刻が原因で裁判沙汰とはなかなか聞かない話ですね。

一般サラリーマンからすれば、遅刻は言語道断!というのが常識ですので、安齋さんにイラストが合ってよかったと思ってしまいました。

 

安齋肇の嫁は誰?

残念ながら、結婚時期や詳しい情報はありませんでしたが、安齋さんは既婚者のようですね。

安齋さんはかなりの遅刻魔というのは先ほどお話しましたが、なんでもご自分の結婚式にも遅刻したんだそうです。

お付き合いされていた時から遅刻ばかりだったとしても、まさか結婚式にも遅刻するとは…。

奥様はよほど優しい方なのかなと思います。

また、

あるサイトによれば、徹子の部屋に出た時の話の中で、自身の結婚の時に「紋付」と「本籍」を聞き間違えたことを話していたようです。

という結婚に関するエピソードがありました。

おっちょこちょいさんなんでしょうか。

 

子供について

安齋さんと奥様の間には子供さんがいらっしゃるとの情報はありませんでした。

あまりプライベートは外に出さないようですね。

少し話が逸れますが、安齋さんのお父様と安齋肇さんで「親子展」を開催したことはあるようです。

50年前にもなる安齋肇さんの幼少期の頃の絵も飾られていたということで、お父様の深い愛情を感じます。

もし安齋肇さんにお子さんがいらっしゃるとすると、その子供さんも愛情いっぱいに育てられたのではないでしょうか。

 

安齋肇が象印をデザイン?

安齋肇さんのイラストで有名なものといえば

  • JA共済「しあわせ夢くらぶ」
  • 日本航空「リゾッチャ」
  • 吉田拓郎のアルバム『ひまわり』のジャケット

などがありますが、その中で最も有名なのが「象印マホービンの企業キャラクター」ではないでしょうか。

誰しも一度は目にしたことのあるこのイラストこそ、安齋肇さんの作品になります。

初期は違う方の作品だったそうですが、何度か変更され、現在は安齋肇さんの作品が使用されているそうです。

企業マークはそのまま企業の顔として使われますし、かなりの大仕事だったのではないでしょうか。

 

安齋肇がみうらじゅんと喧嘩?

安齋肇さんといえば、みうらじゅんさんとは大の仲良しで、関係は夫婦のそれと同じくらいだそうです。

みうらさんは、「ある意味夫婦ですから、相手のずるさも汚さもお互い知ってます。

仕事してる気にならないっていうのが、安齋さんの魅力なんで、楽しんで旅行してますよ。

と語っており、唯一無二の存在だとお互い感じているように思います。

みうらさんとは、ユニット「勝手に観光協会」を結成されています。

勝手に各地を視察し、勝手に観光ポスター、ご当地マスコット、ご当地ソングを作るなど、日本各地を盛り上げるための活動をされているのだとか。

「余計なお世話だ」となる所もあるかもしれませんが、これは是非私の地元をよろしくお願いしたいところです(笑)

さて、そんなお二人が喧嘩したとは、どういう事なのでしょうか?

事の発端は、「勝手に観光協会」でみうらさんと沖縄に行った時のこと。

みうらさんが小説を書いていて、それを安齋さんがひどく気に入り、「これ映画にした方がいいよ!」と褒めたんだそうです。

ふたりは泡盛を飲んでいたのもあり、みうらさんが「(安斎さんが)映画を撮る」と聞き間違えたそうで、「いつ撮るのか?」という話になり、

安齋さんは「いや…オレ撮るっていうか、❝撮ったらいいな~❞って言っただけで」と返しましたが、みうらさんが「いつ撮るんだよ!」と段々エスカレートし、最後にはお店で大喧嘩する羽目になったんだそうです。

まさか喧嘩の原因が聞き間違いによるものだとは。

また、みうらさんは

安斎さんと一緒にいると、自意識がなくなるんですよ。

でも「まだみうらくんには自意識がある」って、沖縄で血みどろの大喧嘩をしましたけど。

と語っており、案外壮絶な沖縄旅行だったようですね。

しかし、喧嘩するほど仲がいいとはよく言ったもので、

翌日ぶすっとしながらカヌーに乗っている2人の姿は、誰が見てもおもしろいと思う。

新しい旅行番組の提案なんですけどね、仲が悪くなっていく状態を映し出していくっていうのも。

と明かされておりました。

お互いの意見がぶつかって大喧嘩になることもあれば、お互いがお互いを許しあうという二人の関係性は素敵だなと思います。

これからも喧嘩しながら仲良く過ごしてほしいなと思います。

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