今回はプロサーファーの真木勇人(まき はやと)さんについてみていきましょう。
真木勇人について!
真木勇人さんといえば、父にあの有名なマイク眞木さん、兄に真木蔵人(まき くろうど)さんという個性派の家族をもつプロサーファーです。
幼い頃から父であるマイク真木さんの影響でキャンプ、モトクロス、スキー、などアウトドアを楽しみながら育ち、14歳の時に家族でハワイ オアフ島に移住し、兄の影響でサーフィングを始めました。
プロ資格を獲得後大会シーンから離れ、トリップ/ソウルサーフの道へ進み、現在はサーフィンの撮影や遠征の合間には芸能関係の仕事もこなしています。
そんな真木勇人さんは結婚しているのでしょうか?
嫁と離婚?
真木勇人さんを調べてみても、家族構成として出てくるのはマイク眞木さんや真木蔵人さんだけでした。
ブログに掲載している内容からも、現在1人で暮らしているようなので、結婚していないのではないでしょうか。
兄である真木蔵人さんの母親は女優の前田美波里ですが、真木勇人さんの母親はマイク眞木さんの後妻ですので、2人は異母兄弟ということになりますね。
弟とうってかわって真木蔵人さんは、結婚・離婚を繰り返し、何かと女性問題で騒がれているようです。
兄・真木蔵人
真木蔵人は俳優としてデビューした後、妊娠したアメリカ人モデルの恋人をめぐる騒動で芸能マスコミを賑わせました。
なんでも2人でもっと遊びたい、旅行に行きたいからと理由で子供をおろすように迫ったようです。
しかも妊娠させたのは2度目だというから驚きです・・・
結局子どもは認知し、現在NOAH(ノア)の活動名で芸能界デビューしています。
その後は芸能活動を一時休止し、世間の目を振り払うかの如くハワイ在住だった父親の元へ身を寄せ、母親が住むマンション「赤坂アーバンライフ」の別階に居住していたこともありました。
度重なるスキャンダル
その後2003年には女性モデルの山田明子さんと再婚し、同年に長女が誕生しています。
しかし、度重なる女性問題によって2012年には離婚しています。
そのときの浮気相手が鬼塚ちひろさんでは?なんてささやかれていました。
さらに2016年、千葉県いすみ市にある自宅において、交際相手に対し暴行を加えたとして、傷害罪の容疑で逮捕されました。
ざっとまとめただけでもとんでもない経歴ですね(笑)マイク眞木さんも結婚・離婚を繰り返していますから、同じ血をひいてしまったのかもしれません・・・
サーフィンについて
現在沖縄県に在住している真木勇人さん。
現在はシンプルライフアドべンチャーズ(SLA)という会社で、サーフィン、スキンダイビング、SUPなど様々なアウトドアアクティビティーを提供する仕事をしているようです。
子供時代は?
父であるマイク真木さんの影響でサーフィンを始める前からスポーツが好きだったという真木勇人さん。
スポーツを始めるきっかけはオヤジや兄貴の影響が大きいかな。
ラグビーとモトクロはオヤジがやっていたものだし。
スキーも、オヤジはうまかったんですよ。
フリースタイルで、ストックを立ててクルンとか、一人でクルクル回っちゃったりして。
スケートボードも兄貴がやっていたし。
それからスポーツとは言わないかもしれないけれど、キャンプも家族でよく行きましたね。
異母兄弟であるお兄さんが芸能人として活動する前から、真木勇人さんにとっては多大な影響を及ぼしている方ということですね。
オヤジや兄貴は、いわゆる一般人ではないけれど、僕には普通に家族だから。
“普通”というか、ま、ユニークだとは思うけど。オヤジは人が思いつかないことを考えてやっちゃうよね、なんでも。
兄貴はなんでもトライする人だから。
行動力もあるし。
それに兄貴からはサーフィンをはじめるきっかけをもらった。
オヤジや兄貴を含め、家族からたくさんの影響をもらっているよね。
中学2年生の夏休みに入ったある日、オヤジが「ハワイに移り住むぞ」といきなり言い出して。
それで家族全員で引っ越し。
兄貴はその頃、カリフォルニアで暮らしていたから父・母・弟と俺の四人で。
ハワイってめちゃくちゃ暑いんですよ。
暑くて、もうやってられないなぁと思っていた時期、兄貴はすでにサーフィンをやっていて。
カリフォルニアから兄貴もたまに来たりしていたんですよね。
で、兄貴から板(サーフボード)を借りたのが、初めてのサーフィン。
お兄さんは習うより慣れろ、という感じでまったく教えてはくれなかったのだとか(笑)
しかし、14歳で初めて経験したサーフィンが自らの職業になるなんて思っていなかったでしょうね。
沖縄に移住?
真木勇人さんは、アウターリーフの大波、素潜り/スピアフィッシングに適した環境に魅了され、沖縄に拠点を移しました。
取材、撮影やツアーなどで国内外を飛び回りながら季節と自然のコンディションに合わせあらゆるフィールドで楽しめるアクテビティーや自然の素晴らしさを普段のライフスタイルを通して発信している。
サーフィンのために住居まで移すなんてすごいですね!
パタゴニア?
真木勇人さんは、世界各国のサーフィンスポットでライドしていたこともあり、各国のサーフィン事業と深いつながりをもっています。
パプアニューギニアでは政府サーフィン観光大使を務め、パタゴニアではサーフィンアンバサダーも務めています。