いとうせいこうさんは俳優・小説家・お笑いタレント・作詞家ラッパーなどの幅広い活動をしています。
いとうせいこうについて
いとうせいこうさんの本名は「伊藤正幸」という漢字なのですが、実はお父さんは「伊藤郁夫」さんで元衆議院議員で民主党政審副会長を務めていたかたなんです。
元々大学在学中からピン芸人として活動をしていたのですが、大学卒業後には一度社会人として仕事をしています。
1984年、大学卒業後は講談社に入社。
「ホットドッグ・プレス」などの編集部を経て、1986年に退社。
ヒップホップMCとして活動する傍ら、執筆活動も行い、1988年に発表した処女小説「ノーライフキング」は第二回三島由紀夫賞、第10回野間文芸新人賞の候補作にもなっています。
2006年から園芸ライフスタイルマガジン「PLANTED」の創刊編集長も務めています。
さらに2013年には東日本大震災をテーマに「想像ラジオ」という小説を書きました。
作品は第26回三島由紀夫賞および第149回芥川龍之介賞候補になっています。
他にも「ボタニカルライフ」というベランダーで植物を育てるという小説も書き、NHK-BSプレミアムにて2014年4月2日にドラマ化されています。
見た目もまだまだ若い感じなんですが1961年3月19日生まれなので2018年に57歳になります。
調べれば調べるほど不思議ないとうせいこうさん、今回はプライベートについてまでまとめてみました。
日本語ラップの先駆者!
いとうせいこうさんは実はヒップホップの先駆者でラップでを本格的に取り入れた人です。
クラブ内でやったのはおそらく日本で最初の存在です。
他にも日本語ラップのパイオニアで黎明期を支えたと言われ、ディスコなどでラップのまねごとをやっていたがフロアが盛り上がるように成り、次第に本格的にやるようになったってことですね。
小説家でも有り、俳優でも有り、ラップのパイオニアってことでしょうか?
一つの事を極めるのではなく、色々な事をやりたいんでしょうね。
いとうせいこうさんはヒップホップ音楽について以下のように語っていました。
ヒップホップっていうのは常に新しいことを飲み込んでいく永久革命だから。
僕は革命の音楽が好きだし、僕のヒップホップとはそういうことなんですよ。
今僕はやっと音楽と言葉で一番やりたかったことがやれるというところに行き着いたんですよ。
人間て生きていると不思議なもので、やり続けてると突破口を自分でも見つけるし、人も持ってくる。
僕はヒップホップが生まれる前から音楽を聴いてるから、アフリカ音楽や現代音楽やクラシック、あらゆる色んな音楽から刺激を受けてヒップホップになったところをかっこいいと思う。
ヒップホップをジャンルとして捉えていないし、“ヒップホップ道”じゃないわけ。
日本は茶道とか華道とか、こういう風にしなきゃいけないってどうしても“なんとか道”になるけど、僕は自由なのがヒップホップだと思ってるから。
音楽を愛していて小説も書いているいとうせいこうさん。
コメントも熱いですね!
いとうせいこうの嫁・再婚相手
今年で57歳になられてますが結婚して奥さんやお子さんがいておかしくないですよね。
やはり謎多きいとうせいこうさん!プライベートも情報がありません
どうやら1度結婚に失敗して現在は再婚している嫁がいるようなのですが、いくら調べても嫁に関する情報は全くでてきませんでした。
wikiには再婚しているが、そのことを出演する番組スタッフに伝えていない。っていうのがありました。
子供さんがいるのかいないのかに関してははっきりとした事実確認ができませんでした。
今回はいとうせいこうさんについてまとめてみました。
調べれば調べるほど謎が深まってしまい困りました!笑
現在いとうせいこうさんは人気番組「フリースタイルダンジョン」にて審査員を務めています。
いとうせいこうさんのコメントは深みがあってクセになりますよ!