今回はギタリストのアントニオ古賀についてみていきましょう。
アントニオ古賀について
1960年代に一世を風靡した歌手でギタリストのアントニオ古賀さん。
アルバム『ラテン・ギター・ムード』は、コロムビアLPヒット賞を受賞し、このアルバムをきっかけにギタリストとしても高評価を得ます。
1963年11月、日比谷公会堂で行われた初のリサイタルでは、異例の長蛇の列となり、NHK『歌のグランド・ショー』の司会を務め、お茶の間の人気者となります。
そんなアントニオ古賀さんの結婚した嫁や息子について調べてみました。
アントニオ古賀の嫁は誰?
アントニオ古賀さんは、2003年に30歳年下の女性と結婚しました。
再婚相手となったのはアントニオ古賀さんのマネジャーを務めている和子さんです。
アントニオ古賀さんの最初の結婚相手は伊東正子さんで、今でもご存命です。
子どもは3人?
音弥くんの他にも、ミュージカル俳優の泉拓真さんと、歌手でドッグハイドロセラピストの“J”アントニオも息子さんです。
・「伊東泰さん」がわざわざ高円寺まで。
「伊東さん」は「泉拓真」の芸名でミュージカル俳優をされてますが、お父様はあの伝説のギターリスト「アントニオ古賀さん」です。
・2015年10月23日(金)に目黒雅叙園にて表題のパーティーが開催された。
左のギターが泉拓真さん(アントニオ古賀さんの長男)ヴォーカルは、‘J`アントニオ(アントニオ古賀さんの次男)
“J”アントニオさんは世界を旅する中で最先端のドッグスイミングに触れ、これを基礎に独自のドッグハイドロセラピーを確立しました。
いち早く日本に紹介し、ハイドロセラピーの第一人者として四肢障害を抱えるなど、膨大な数の犬たちにセラピーを施してきている。
東京を始め全国各地でハイドロセラピー施設をプロデュース。
犬たちの精神的な問題、術後のケア、医学的治療が及ばない疾病への解決手段として、より自然で優しいコンプリートなドッグケア、アクアホリスティックの創始者としてNPO法人を立ち上げる。
現在も、多くの犬たちの障害に立ち向かいながら、若手セラピストの育成にも情熱を注ぐ。
ドッグライフは、インナービューティをも支える大きな存在。
犬の健康やリハビリ、しつけとメンテナンスに加え、内側からより輝ける犬とのライフスタイル提案が人気!
アントニオ古賀の次男であり、アーティスト(ミュージシャン)としての顔も持つ。
アーティストでセラピストって凄いですね!
息子について
アントニオ古賀さんと和子さんの間には、息子さんが1人います。
2004年8月生まれのため、現在は14歳、中学生になる歳ですね。
名前は音弥くん。
10歳のときにはすでに、「OTOYA」の名義ですでにギタリストとして活動しています。
ギタリストで歌手、アントニオ古賀(73)が1日、東京・渋谷区文化総合センター大和田でギターライブを開き、特別コーナーで息子のOTOYA(10)とロシア民謡「二つのギター」などをギター二重奏で鮮やかに弾き、約300人の拍手喝采を浴びた。
OTOYAは古賀の再婚相手でマネジャー、和子さん(43)との間の息子で、小学4年。
7歳からギターを始め、古賀との本格的な共演はこの日が初めてとなった。
作曲家、古賀政男氏のまな弟子だった父の後継者として名乗りを上げており、ソロのギターでも古賀メロディーの「悲しい酒」「影を慕いて」を披露してみせた。
来年以降は親子でCD制作やメディア出演も積極的に行う予定。
OTOYAは「将来はプロのギタリストとして1人立ちしたい」とあどけない顔をほころばせた。
最愛の息子さんが、自分と同じギタリストの道に進んでくれるなんて嬉しいですよね!
アントニオ古賀と古賀政男との関係は?
アントニオ古賀さんは、福岡県大川市が誇る国民的な作曲家、故・古賀政男氏の直弟子として、「古賀メロディ」と称される日本歌謡の名曲を現代に受け継ぐ名ギタリストです。
政男氏は何人かの養子を持ったが、縁組に関係なく”古賀”という名を継がせたのは、アントニオ氏1人だけだった。
アントニオ氏の方も、政男氏に惹かれてギターを始めた。
8歳のとき、コンサート会場で、賑やかな楽曲の合間に政男氏が奏でた「荒城の月」に魅了されたのだ。
さっそくギターを始め、師事した阿部保夫氏を介し、政男氏に引き合わされた。
政男氏は、音楽だけでなく、人として世の中に恥じぬ行き方をしなくてはならないと礼節をも指導してくれた。
本当に息子のように思われていたのだろう、強く養子縁組を乞われたが辞退。
その代わりに”古賀”姓を襲名し、古賀政男氏の遺産を国に寄附して創立した(財)古賀政男音楽文化振興財団の理事に就任して、古賀メロディを守っている。
「アントニオ古賀」という芸名も古賀政男氏が名付けたそうです。
アントニオ古賀の現在について
アントニオ古賀さんは現在、ギタリストである一方で、キューバとの親善交流を精力的に行っています。
2009年には芸能生活50周年を迎え、5月21日にキューバ大使館でライヴを行っています。
6月にはデビュー50周年記念本『音霊(おとだま) —古賀メロディとともに』が出版され、全国100ヵ所のコンサートツアーを行うなど積極的な音楽活動がみられます。
2010年より東京国際大学人間社会学部客員教授に就任し、違った角度からも影響をもたらしているアントニオ古賀さん。
今後の活躍も楽しみですね!