C-C-Bのドラム、ボーカルを担当していた笠浩二さんが結婚した嫁についてリサーチ!
離婚したという噂もちらほらありますので、その真相に迫ります。
また、笠浩二さんが痩せた理由が病気だという話しについても言及!
目次
C-C-B 笠浩二が嫁と結婚!そして離婚・・・
1980年代に活躍し、「Romanticが止まらない」が大ヒットしたC-C-B。
その名前や曲に懐かしいと思う方も多くいらっしゃることでしょう。
C-C-Bはド派手な衣装や容姿が売りでしたが、その中でもドラムとボーカルを担当していた笠浩二さんは、髪の毛をピンクに染め、ピンクの眼鏡をかけていて目立つ存在でした。
そんなC-C-Bの笠浩二さんの結婚に関して調べました。
結果から言ってしまえば、笠浩二さんの結婚に関してはあまり詳しいことが分かりませんでした。
ただ、一度は結婚されて、その後離婚されています。
2009年の時点で「お嫁さん募集中」と言っているので、2009年前に結婚、離婚を経験したことは間違いないようです。
但し、現在2018年。
それから9年経っていますので、現在もお嫁さんを募集しているのかは分かりません。
もしかしたらいいご縁に巡り会っているかもしれませんね。
C-C-B 笠浩二の現在
C-C-Bの笠浩二さんは現在、故郷である熊本へ転居し、その地で音楽活動を続けていると同時に、トマトやイチゴ、お米などの農業をされています。
そこへ行く着くには何があったのでしょうか?
病気をして故郷へ
C-C-Bを解散した後、笠浩二さんはソロで音楽活動をされていました。
東京・青山のマンションを拠点に、音楽に加え、プロデュース業や得意のコンピューター関係の仕事も手がけた。
曲を作り、コンピューターに打ち込んだり、専門学校で教えたりもした。
生きていくのに必死だったんです。
C-C-Bは一発屋という印象が強いだけに、解散後の個々の活動は決して楽しいことばかりではなかったのでしょう。
不規則な生活とストレスで体調を崩しました。
小さい頃からぜんそくの持病もありました。
先行きが見えず、精神的にも不安が募るばかり。
摂食障害などを発症し、脚気(かっけ)にもなりました。
寝ていても硬直するようなガチガチな身体でドラムもたたけず、音楽活動は休止せざるをえなかった。
30代後半でしたが、心身ともぼろぼろでした。
そのこともあり、笠浩二さんは故郷熊本県南阿蘇村へ移住を決意しました。
もともとそちらに住んでいた訳ではなく、祖父母が南阿蘇村に住んでいて、小さい頃よく家族で遊びに行っていたそうです。
ですから第二の故郷のような存在だったのだと思います。
精神的な支柱
実際、南阿蘇村に移住してすぐは、東京の便利な暮らしが恋しくもあったそうです。
最初は寂しさや不便さも感じましたが、徐々に身体も回復し、精神的にも楽になった。
手足が動くようになった。
阿蘇の大自然、優しい人々に癒やされたのでしょう。
病気がきっかけで痩せたと言われていますが、確かにそれはあったかもしれませんね。
ですが、痩せて健康的になったからこそ、精神的な健康も取り戻せたのだと思います。
また、村祭りなどを手伝ったり、音楽を披露する場もあり、村の人々の笑顔が力となりました。
校歌を依頼されて
村の3校の中学生が統合し、南阿蘇中学校が創立したことで、校歌を作って欲しいと頼まれたのです。
4ヵ月かけて、作詞をする阿蘇の友人・黒木さんと議論しながら、2曲を作り上げた。
校歌はマーチ。愛唱歌として、統合した3校の伝統のハーモニーを思い、ワルツ。
「11日の入学式には、中学のブラスバンドと一緒に僕がドラムをたたいて演奏し、みんなで歌いました。すごくうれしかった」。
音楽を創る立場の人間として、創った曲が受け入れられることほど幸せなことってないですよね。
C-C-Bの仲間たちとの別れ
2015年7月に、C-C-Bのベースだった渡辺英樹さんが亡くなりました。
そして、2015年5月に、キーボードの田口智治容疑者が逮捕されました。
相次いで仲間を亡くし、裏切らたことは、笠浩二さんにとっては大きな痛手となりました。
その上、あの地震が追い打ちをかけたのです。
度重なる余震で、震度が分かるようになった。
村の被害をラジオで聞く度、心がふさぐ。
それでも、受け入れてくれた村の人たちに受けた恩を「少しでも返しをしたい」。
村が甚大な被害を受けた今だから、その思いを強く胸に持って、何ができるか、考えている。
笠浩二さんにとっては、音楽活動が一番の村孝行なのかもしれません。
歌手として求められること
そんな笠浩二さん、現在はドラマーとして本格的に復帰出来ているようです。
阿蘇市の建設会社の社長の一押しで、熊本の民放テレビ局へ連れて行ってもらい、夕方のニュース番組やコメンテーター、リポーターの仕事が舞い込んできたのです。
ドラマーとしての本格復帰は、佐賀を拠点に活動するバンド「SPIRITS」への参加です。
東京のミュージシャンを招いて、コラボライブで仲間の輪も広がった。
音楽活動を、両親やおじも応援してくれた。
やっぱり笠浩二さんと言えばドラムです。
原点に返ったつもりで、笠浩二さんが最も得意とする音楽で恩返しが出来るといいですね。