長塚京三さんは二度結婚をしております。
一度目の結婚時期は不明ですが、1982年に離婚しており、2009年に個人事務所のマネージャーと再婚を発表しました。
今回は、そんな長塚京三さんの元嫁や現在の嫁についてまとめていこうと思います。
目次
長塚京三の元嫁は一般女性
冒頭でもお伝えしたように、長塚京三さんは二度結婚しています。
一度目の結婚相手で元嫁となるお相手は一般女性でした。
結婚時期は公表されていなかったため、不明となっております。
また後ほど詳しくご紹介しますが、1975年に長男が誕生しているので1975年以前に結婚しているのでしょう。
そうなると長塚京三さんは30歳の時点では結婚していたことになります。
では早速、元嫁との馴れ初めについて見ていきましょう。
長塚京三と元嫁の馴れ初め
気になる元嫁と長塚京三さんの馴れ初めは、残念ながら公表されておらず明らかにはなっていません。
ただ、長塚京三さんは1974年にソルボンヌ在学中にジャン・ヤンヌ映監督の作品である「パリの中国人」の主役オーディションに合格して俳優デビューを果たしています。
したがって長男が生まれた時期(1975年)などを考えると、元嫁とは長塚京三さんが、俳優として売れる前からの知り合いだった可能性は十分にありますね。
学生時代からの知り合いか、どこかで偶然出会って恋愛関係に発展したのかどちらかは分かりませんが、いずれにせよ、長塚京三さんの無名時代を支えていたのは元嫁だったのでしょう。
長塚京三と元嫁は1982年に離婚
無名時代を支えていたであろう、元嫁とは1982年に離婚しました。
長男が誕生した年から考えると約7年ほどなので、それ以前に結婚していたとしてもそれほど長い結婚生活ではなかったようですね。
子供が誕生していたのにも関わらずなぜ離婚に至ったのでしょうか。
長塚京三と元嫁の離婚理由
長塚京三さんと元嫁が離婚した理由は一体何なのか。
調べてみましたが、はっきりとした原因は分かりませんでした。
しかし、離婚をした1982年の前後は、長塚京三さんが俳優として売れていてドラマや映画出演などでとても忙しい時期だったようです。
1981年に公開された映画「日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章」をはじめ、大河ドラマや刑事ドラマなど数えきれないほどのドラマなどの作品に出演していました。
このことから考えると恐らくですが、ドラマや映画撮影で多忙のため元嫁との間に溝ができ初めたと思われます。
そのことがきっかけでどんどん夫婦仲も悪くなり、離婚することになったのではないでしょうか。
離婚後もドラマ「ビゴーを知っていますか」や「芙蓉の人」に出演するなど俳優としての活躍は著しいほどでした。
長塚京三と元嫁の息子は長塚圭史
先ほどから、何度も長男が誕生した年をお伝えしていましたが元嫁との間には息子がいます。
息子の名前は長塚圭史さんと言い、離婚後は長塚京三さんがシングルファザーとして育てました。
長塚京三さんは1975年の5月9日生まれで、俳優や演出家、劇作家として活躍されています。
1996年に「阿佐ヶ谷スパイダース」というプロデュースユニットを旗揚げ、1999年にドラマ「検事・霞夕子14」で初出演を果たしました。
俳優としての代表作は2015年に放送されていたNHK連続テレビ小説「あさが来た」や2013年の舞台「あかいくらやみ~天狗党幻譚~ 」などがあげられます。
NHK連続テレビ小説の「あさが来た」では納屋頭 サトシを演じていました。
俳優としてはもちろんのこと、演出家や劇作家としても、業界から高い評価を受けていると言います。
また、学歴においても素晴らしい高学歴の持ち主でした。
出身高校は東京都にある戸山高校で、偏差値は71という超難関高校に在学していたのです。
都立高校の中でも2番目に古い伝統校、進学校として知られています。
大学は現在は募集していない、難関と言われていた早稲田大学第二文学部に入学後、劇団を立ち上げました。
ここから、俳優・演出家・劇作家の長塚京三さんが始まったと言えます。
この頃は舞台が主でしたが、大学卒業後にテレビドラマや映画にも幅を広げていったというわけです。
ただ、長塚京三さんの子供は長塚圭史さんだけではありません。
どうやら娘も一人いるようなんです。
詳しく調べてみましたが、娘は一般人のため情報は一切公開されていないようでした。
しかし、この娘も長塚京三さんが育てたという情報はあるようなので、俳優としての実績は確実に積み重ねていきながらもシングルファザーで2人の子供を育て上げたということになります。
本当に素晴らしい父親ですよね。
長塚京三の息子・長塚圭史は常盤貴子と結婚
大切に育ててきた、息子・長塚圭史さんも現在は結婚して家庭を持っている立派な大黒柱です。
長塚圭史さんは女優の常盤貴子さんと結婚しています。
常盤貴子さんは1972年4月30日生まれなので、長塚圭史さんよりも3歳年上の姉さん女房になります。
そんなお二人の出会いは2003年の8月に公開された映画「ゲロッパ!」でした。
この作品では、特別恋愛関係の役柄というわけではありませんでした。
もともと常盤貴子さんは演劇ファンだったこともあり、演出家としても活躍している長塚圭史さんに魅力を感じたのでしょう。
噂によるとアプローチは常盤たか子さんからと言われているぐらい、長塚圭史さんに惚れ込んでいました。
それからお二人は急接近し、2003年頃から交際を始めたと言います。
交際を始めて、6年半ほどの月日が流れ、2009年10月20日に結婚したことを発表しました。
こんなに長く付き合っていると、「結婚するタイミングが分からない」となかなか結婚に踏み入れることができなくなり破局するというエピソードも耳にしたことがあります。
お二人はなぜ結婚をすることを決めたのでしょうか。
その理由としては長塚圭史さんの留学がきっかけだったようです。
2008年に長塚圭史さんが文化庁の研修制度でイギリスのロンドンに演劇留学しました。
その間、常盤貴子さんはドラマ撮影で多忙だったこともあり遠距離恋愛を続けていました。
そんな中でもお二人はお互いに想いあっていて、お互いの存在がいかに大きいか知るきっかけになったと言います。
そのことがきっかけで結婚に至ったと話していたようでした。
結婚してから約10年が経とうとしていますが、お二人の間には子供は未だ誕生しておりません。
子供以前に、夫婦仲は良好とは言えず別居状態にあるという噂も出ています。
なぜ夫婦仲が悪いのかと言いますと、長塚圭史さんの不倫が原因でした。
結婚から約3年後の2012年に女優の真木よう子さんと深夜にW不倫デートをしていたことがフライデーで報じられていたんです。
これはショックですよね。
実は、真木よう子さんだけではなく他の女性とも夜遊びをしていたことが目撃されています。
長塚圭史さんは過去に数人の女優とも交際が報じられてきたモテ男なので、常盤貴子さんはおそらく女性関係で悩むこともあったのでしょう。
とある方の情報によると、常盤貴子さんはもうすでに長塚圭史さんに対して「冷めている」と言い放っていたと言います。
また、先ほどもお伝えしてように現実はまだ離婚しておらず夫婦関係が続いていますが、別居しているという情報もあります。
そのことから考えると、お二人はいわゆる仮面夫婦なのかもしれませんね。
長塚京三が2009年に再婚
2009年に結婚したのは長塚圭史さんだけではありません。
父親である長塚京三さんも同じ年の2009年に再婚をしていたんです!!
お相手は長塚京三さんのマネージャーであり、20年以上交流があったとみられています。
離婚から27年以上独身を貫いてきましたが、長塚京三さん自身が還暦を迎える前後から公私ともに支えてくれるパートナーとなっており、2007年頃からお二人は同居を始めていました。
それから2年後、息子の結婚もあってか再婚をしました。
結婚当時、長塚京三さんと女性マネージャー共に64歳だったので恐らく同じ年齢だと思われます。
長塚京三の現在の嫁はどんな人?
長塚京三さん現在の嫁である女性マネージャーはどんな人なのでしょうか。
先ほどもお伝えしたように現在の嫁は、長塚京三さんのマネージャーをしています。
マネージャーと言えどもそれ以上の情報はなく、どんな雰囲気の人なのか、どんな性格なのかは分かりませんでした。
しかし、20年来の付き合いがあるということなので、長塚京三さんのことはすべて理解しているのではないでしょうか。
長塚京三と現在の嫁の馴れ初め
長塚京三さんと現在の嫁の馴れ初めはきちんと公表はされておらず、明確ではありませんでした。
ただ、マネージャーですのでおそらく仕事で交流する中でお互いに想い合うようになっていったのではないでしょうか。
20年来のお付き合いとのことでしたが、実はマネージャーとしてお二人が仕事を一緒に歩むようになったのは結婚する約6年前だったと言います。
2003年頃から、長塚京三さんのマネージャーとして現在の嫁が就任し俳優としての長塚京三さんを支えてきました。
そして、2005年前後でしょうか。
還暦を迎えるころからは仕事だけでなくプレイベートでも長塚京三さんを支えるパートナーとなっていったのです。
その後2007年に同居、2009年に結婚を発表しました。
長きにわたって愛をゆっくりと育んでいっていたのでしょうね。
再婚は子供たちにとっても嬉しい報告だったのかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
元嫁と現在の嫁の情報を見て見ると長塚京三さんは献身的に支えてくれるような方を好む傾向が見えてきましたね。
現在の嫁と結婚してから10年、これからも公私ともに支えあって、お二人らしい愛を育んでいってほしいです。
今後も長塚京三さんの活躍を期待しています。