今回は、俳優の「麿赤兒(マロ アカジ)」さんの嫁や子供についてご紹介します。
麿赤兒の嫁について
迫力のある演技で存在感を放つ俳優の麿赤兒さんですが、その嫁はどんな方なのでしょうか?
麿赤兒さんとご結婚された嫁は、舞台女優として活躍されていた女性だそうです。
お二人は、舞台を通して知り合いその後結婚へと至りました。
結婚をきっかけに舞台女優を引退されたのでしょうか?
嫁に関する情報はほとんど見つけることはできませんでした。
麿赤兒さんと嫁は、子ども達が小さいころに離婚されたようです。
麿赤兒の息子について
麿赤兒さんには、息子さんがお二人いらっしゃいます。子どもたちがまだ小さかったころに嫁と離婚されて、子どもたちは母親と暮らしていたため、月に1度しか会えなかったそうです。
一緒に暮らしていなかったために、どう接していいのかお互いに分からなかったといいます。
大人になった今は、親子として男としてそして仕事仲間としてとてもいい関係が築けているようです。
長男・大森立嗣
1970年9月4日に長男の大森立嗣(おおもりたつし)さんが産まれました。
大森立嗣さんは、大学で映画サークルにたまたま入ったことから映画に興味を持つようになり、自主映画を作ったり大学卒業後は俳優としても映画の世界に関わるようになりました。
- 俳優、助監督を経て、1995年、長編映画「ゲルマニウムの夜」で監督デビュー。
- その後は、2010年「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」
- 2011年「まほろ駅前多田便利軒」
- 2013年「ぼっちゃん」など
社会の隅で生きる人々を描いた映画を制作し、高い評価を受けています。
現在は映画監督として活躍し、その作品には父親の麿赤兒さんも脇役でたびたび出演されています。
次男・大森南朋
1972年2月19日には次男の大森南朋(おおもりなお)さんが産まれました。
大森南朋さんは、実力派人気俳優として広く知られています。
高校生のころはバンドに熱中しており、将来はミュージシャンを目指していたそうです。
大学でもバンド活動をしていた大森南朋さんは、父・麿赤兒さんのマネージャーから俳優の道へと誘われ、オーデションを受けるなどして、21歳で俳優デビューをしました。
最初は名前もないような小さな役が多く、長い下積み時代を過ごしたそうです。
29歳の時に俳優としての仕事が増えて来たことからバンドを解散して、役者に専念しています。
その後も下積み生活は続きますが、30代半ばでブレイクを果たすと、以降は多くの人気の連続ドラマや映画に起用されるようになります。
2011年には、映画『まほろ駅前多田便利軒』で麿赤兒さんと親子共演を果たしました。
そして、この映画の監督は、長男の大森立嗣さんでした!
本作には監督の父親である麿赤兒と弟の大森南朋も出演。
監督と俳優として、家族で一つの作品を作り上げるなんて何だか素敵ですね。