今回の記事では、元力士の小錦八十吉さんの元嫁・塩田すみかさんと、今妻の飯島千絵さんについて取り上げます。
sらに、子供はいるのかにも着目しました。
小錦八十吉の結婚歴
小錦八十吉さんは1997年11月場所を最後に力士を引退しました。
その後、2度の結婚をすることになります。
元嫁・塩田すみか
最初の結婚は1992年のこと。
ファッションモデルの塩田すみかさんと結婚。
その豪華な披露宴はテレビ中継されました。
モデルだけあってとてもお綺麗で華奢なお嫁さんでした。
塩田すみかさんは小錦さんと付き合いたての頃、友達に「ちょっとぽっちゃりしている人も素敵だよね」と話していたそうです。
友達は後で小錦さんが彼氏だったことを知り、納得したそうです。
塩田すみかさんとの結婚で、小錦さんは養子となり「塩田八十吉」になりました。
しかし、2000年に離婚。
塩田すみかさんは元嫁という立場だからか、情報や画像がほとんど出回っていません。
聞いた話によると、小錦さんとの結婚は本意ではなかったと言っているようです。
今嫁・飯島千絵
小錦八十吉さんは2000年に塩田すみかさんと離婚した後、2004年に今嫁となる飯島千絵さんと再婚しました。
出会いは歯医者の診療所。
小錦さんが歯の治療に訪れると、歯医者の受付に飯島千絵さんが座っていたのです。
飯島千絵さんはその時に冗談なのか本気なのか「私と結婚して下さい」と言ったそうです。
飯島千絵さんのことを簡単にご紹介しますと、中高時代に創作ダンス部に所属していて、高校卒業後に舞台芸術学院でミュージカルを勉強していました。
小錦さんとの出逢いでハワイアンミュージックに感銘を受けて独学で学びました。
今現在は小錦さんとデュエットした曲を集めたアルバムを発売するまでになりました。
小錦のダイエットに診る夫婦の絆
高校時代は184㎝、130㎏だった小錦さんは、2006年には300㎏までに増えてしまいました。
調子のいい時はまっすぐ歩けるのに、体調が悪くなると横ぶれがひどくなる。
痛風や糖尿病、ひざの痛み―。
1ヶ月に1度は入院するようになった。
放っておくと死の危険性もあると、事務所の社員があらゆるダイエット法を調べ、胃を切除して小さくする手術を勧めてくれたのだが、小錦さんは躊躇していました。
それは、会社のタレントが小錦さん一人だったため、手術で休んでしまったら社員の給料は誰が払うのか?と心配したからでした。
「お金がなかったらハワイの家を売ればいい。
2人で生きていけば何とかなる。
でも今、手術しなきゃ生きることもできなくなるのよ」。
妻の千絵さん(35)の言葉が背中を押した。
06年12月、仕事を中断して千絵さんと2人、ハワイに渡った。
「あの時、決断しなければ、僕は今、ここにいないと思うんだ」
千絵さんの一言で小錦さんは無事手術成功。
肝心な時にきちんと的確な意見が言えることは、妻として一番の武器です。
小錦八十吉と今嫁の間に出来た子供はいない
NHKの「にほんごであそぼ」ではコニちゃんとして、子供たちから親しまれている小錦さん。
ご自身も子供が欲しいと願っているようで、実は不妊治療を行っているんです。
元大関・小錦は子供の誕生を渇望していたが、医者から「精子がいない」と告げられた。
その後様々なトライをしたものの、精子は見つからず、遂に「最終手段」ともいえる「キンタマを切開する」手術を受けた。
そこまでしても子供を望む小錦さんと千絵さん。
世の中子供を虐待死する親もいるのに、どうして大切に育ててくれるであろう夫婦に子供が出来ないのか、理不尽だなと思います。
小錦さんも諦めてはいないようです。
「今のところはできないけど、希望を捨ててるわけじゃない。
可能性を信じて毎日生活している。
これからかなと思っている」と前向きに語った。
もう10年以上不妊治療を続けているそうです。
それでも、実際不妊治療の主体となるのは女性側。
その点も千絵さんを気遣い、あくまでもポジティブに不妊治療に向き合っています。
いつか小錦ジュニアのニュースが聞ける日が来るといいですね。