ジョンカビラさんは現在、『2018 FIFA ワールドカップ』ロシア大会でフジテレビのメインキャスターを務められています。
独特な言葉のチョイスと渋い声で試合を盛り上げてくれています。
今回は、ジョンカビラさんの嫁や兄弟について。そして珠玉の名言を紹介していこうと思います。
目次
ジョンカビラの嫁
ジョン・カビラさんは、これまで妻の名前や画像、職業について一切明かしておらず、家族のプライバシーを大切に守り続けています。
妻との馴れ初めについても公言していないため、その詳細は不明です。芸能関係者であれば通常は公表されることが多いのですが、何も明かしていないことから、奥様は一般の方である可能性が高いと考えられます。
また、ネット上ではジョン・カビラさんが「事実婚」ではないかとの噂もありますが、これは弟の川平慈英さんが事実婚であるため、混同されているのかもしれません。実際にはジョン・カビラさんが事実婚であるかどうかは不明です。
今後、子供が成人したり社会人になった際に、トーク番組などで家族のことを明かす日が来る可能性もありますが、現在のところは公にされていないため、情報は限られています。
ちなみに、ジョン・カビラさんの両親である川平朝清さんと妻・川平ワンダリーさんの馴れ初めは、朝清さんがミシガン州立大学に留学していた際に出会ったことがきっかけです。
ジョンカビラと嫁の結婚生活・夫婦仲
2019年10月18日配信の「東洋経済ONLINE」のインタビューでは、ジョン・カビラさんが妻との自宅でのエピソードを明かしています。インタビューでカビラさんは、過去に二度「長期休暇」を取った理由について語り、育休制度がある現代においては「法律で決まっているので、男性も遠慮なく育休を取ってほしい」との考えを示しました。また、「有休も同様に従業員を休ませるのがマネジメントだ」と述べ、休暇取得を促さない経営者が日本を失敗に導いている可能性を指摘しました。
カビラさんは、仕事とプライベートをきっちり分けるタイプで、仕事の下調べ以外は自宅に持ち帰らないそうです。放送やイベントの仕事が終わると徐々に気持ちが緩み、自宅に着く頃には完全にオフの状態に切り替わるとのことです。
自宅では、妻から「家に帰ってきたら、タダの人以下」と言われることもあるそうです。少々辛口な発言をする奥様とのやり取りから、カビラさんが家庭でリラックスし、オフの時間を楽しんでいる様子が伺えます。
ジョンカビラと嫁の子供は娘が1人
ジョンカビラさんの子供には娘さんが1人いらっしゃいます。名前は川平羽夏さんです。
川平羽夏さんは、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でドラマ初出演を果たし、注目を集めました。彼女は芸能活動をメインにはしておらず、プロフィールについてはほとんど明かされていません。
- 名前の読み方: 川平羽夏(かわひら はな)
- 生年月日: 非公開ですが、2022年時点で20歳前後と推定されています。
- 所属事務所: ジョン・カビラさんの所属するソニー・ミュージックアーティスツには在籍していません。
- Wikipedia: 現在、Wikipediaには情報がありません(2022年11月時点)
ジョン・カビラさんはかつて、妻と共にメルボルンに移住し、「娘が小学校に入学した」と公表しており、これが川平羽夏さんのことを指している可能性があります。
帰国子女としての海外生活経験があり、語学も堪能であると考えられます。美しい容姿を持つ彼女は、今後、女優やモデルとして活躍する可能性も秘めています。
「ちむどんどん」での演技を見た芸能ライターは、ジョン・カビラさんの娘という肩書きに頼らず、女優として十分なポテンシャルを感じると評しています。年齢的に大学3年生にあたるため、就職活動が始まる時期ではありますが、今回の出演が女優業に踏み出すきっかけとなっているかもしれません。
今後、ジョン・カビラさんと共に、川平羽夏さんの活躍にも期待が高まります。
ジョンカビラの生い立ち・家族
「ファミリーヒストリー」にジョンカビラさんが出演しました。その時に家族のことを話しています。川平家はかなりの名門で、通訳や音楽分野で琉球王朝に使えていた川平家の末裔だそうです。
ジョンカビラさんの父親は、川平朝清さん。
朝清さんは、地元沖縄の琉球放送(RBC)のアナウンサーを務められた後、沖縄放送協会の初代会長を歴任し、NHKの経営主幹も務めました。NHK退職後には昭和女子大学副理事長や監事を歴任されています。
また、名誉教授として、平成天皇に沖縄関連の講義をしたこともあるそうです。
奥様はアメリカ・カンザス州出身のワンダリーさん。調布市に在るアメリカンスクール・イン・ジャパン(ASIJ)の教師を務めていたそうです。
ジョンカビラさんは、日本人の父親とアメリカ人の母親のハーフということになりますね。
兄弟について
ここからはジョンカビラさんの兄弟について紹介しようと思います。
ジョンカビラさんの兄弟といえば、楽天カードのCMやサッカー日本代表のMCとしてもお馴染みの川平慈英さんを思い浮かべると思うのですが、実はもう一人弟さんがいるそうです。
三人兄弟の長男で、末弟は俳優の川平慈英(次男は一般人)。
兄弟全員がハイテンションな性格らしく、年に数回集まった時にはひたすら熱く喋り続けるのが恒例とのこと。
ジョンカビラさんと川平慈英さんが熱い性格というのは分かるのですが、一般人の次男もハイテンションなんですね。
「く~!!」「むむ」「いいんです!!」・・・
3人がこんな感じで熱くしゃべる様子、ちょっとだけなら見てみたいです。ずっとだと疲れそうですし(笑)。
それでは兄弟1人ずつ、簡単にですが紹介していきます。
長男は川平 慈温
ジョンカビラさんは長男で、本名は川平慈温(かびらじおん)さんと言います。
ジョンカビラさんの経歴は…。
1958年11月1日生まれの59歳。
沖縄県那覇市出身で、ラジオパーソナリティ等をしている人物です。
特にFMの放送局「J-WAVE」では、開局当初からディスクジョッキーを務めているジョン・カビラ。
二回の充電期間を除き、「J-WAVE」の看板ディスクジョッキーとして、現在も番組を担当しています。
また、もう一つの顔として、サッカーフリークであることでも知られているジョン・カビラ。
ワールドカップ日韓大会や、コンフェデレーションカップなどでは、フジテレビのサッカー番組のメインキャスターを務めています。
ジョン・カビラのサッカー実況の特徴は、適度な温度感でしょう。
日本チームなど、応援している側に過度に偏り過ぎることもなく、ゲームの展開に沿ったトーンで的確に実況するジョン・カビラ。
彼自身、読売クラブのユースに所属していたというサッカー経験から、情報豊富で興味深いコメントも多く飛び出します。
サッカー実況の素晴らしさが評価されたからなのか、サッカーゲーム「ウイニングイレブンシリーズ」でも実況を担当しているジョン・カビラ。
今や、ジョン・カビラのサッカー実況は、名人の域に達していると言えるでしょう。
ジョンカビラさんについて完璧な紹介文だったので、そのまま紹介しました。
名門・読売クラブのユースに所属していたサッカー経験者だったことがサッカーの実況にも役立っているようですね。
ちなみに俳優の竹内涼真さんも東京ヴェルディユース(元読売クラブ)に所属されていたというのは有名な話ですよね。
読売クラブはサッカー選手以外にもプロフェッショナルを育てるクラブだったようです。
次男は川平謙慈
次男の川平謙慈(かびら けんじ)さんは、1960年6月16日生まれの58歳。
元日本マクドナルドマーケティング本部長で現在はシカゴ在住で鉄道関連会社に勤務されています。
謙慈さんは、兄や弟のようなメディアでの活躍はありませんが、アメリカを中心に色々な企業のマーケティングや経営に携わってきた超一流のビジネスマンだそうです。
ちなみに次男の謙慈さんもサッカー好きだそうです。
兄弟とは違い、あくまで趣味のようです。
三男は川平慈英
三男は川平慈英(かびら じえい)さんは、1962年9月23日生まれの55歳。
俳優やスポーツキャスターとして活躍されています。
川平慈英さんもお兄さん同様、サッカー関連の番組に出演されることが多いですが、やはり読売クラブのユース出身でその経験が活かされているようです。
川平慈英さんについては説明不要でしょうか。
ただ、年齢が55歳ということに驚きました。
本当に若々しいですよね。
最後にジョンカビラさんの名言を紹介して終わろうと思います。
ジョンカビラの名言を紹介
ジョンカビラさんの珠玉の名言をご覧ください。
・コミュニケーションが難しそうなときは、挫けないことが大事。
・コミュニケーションでは、必ずしも饒舌である必要はありません。ただ、真摯で誠実でなければ、伝えたいことも伝わらない。それがゴールデン・ルール。
・コミュニケーションの秘訣は、どんな状況でも、楽しんでしまおうという姿勢。厄介な交渉ごとも、その時間を楽しんでみる。うまく行かなかったら、もう一回チャンスを下さいと言えばいい。レッツ・エンジョイ・コミュニケーション。
・いま自分があがっているなと思ったら、そういう自分を心のなかで実況してみる。「さあ、ジョン・力ビラ、緊張しています。いま、ドアノブに手がかかった。どうする? 笑顔で切り込め!」みたいな。自分を客観視することで、緊張や不安は意外と取れるものです。
・基本的に、相手が話したいことを話してもらう。何か伝えたいことがある方は、ドアを開ければ必ず出てきてくれます。その開け方には、いろいろな工夫が必要で、間違えたドアを開けると大変ですが(笑)。
・初対面の人と話をするとき、事前に質問を考えますが、こういうふうに答えてほしい、こういう流れで話してほしい、と決め付け過ぎると、それが違う方向に行ったときに困ってしまいます。自分の予想と違う答えが返って来たときは、臨機応変に対応すべきです。むしろそれを楽しんでしまう。
・準備はしても、想定通りに話が進まないことはよくあります。そのとき気を付けているのは、水先案内人になろうとするがあまり、話の流れを断ち切ってしまわないこと。予想外の展開になっても、あわてず、柔軟に対応することを常に心掛けています。そのためにも、やはり綿密な下調べは必要。でないと、いざというときの対応ができない。
コミュニケーションのとり方についての名言が多いですね。
ジョンカビラさんはDJの経験が長いことから、相手を理解し相手にどう伝えるのか、その術を熟知されているのでしょう。
機会があればジョンカビラさんの卓越した話術で嫁についても語ってもらいたいですね。