今回はゲームクリエイター・飯野賢治さんの嫁についてみていきましょう。
飯野賢治について
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飯野賢治さんといいえば、1995年に発売した「Dの食卓」が全世界で100万本セールスを記録し、「マルチメディアグランプリ’95 通産大臣賞」を受賞したゲームクリエイターですね。
小学生の頃からゲーム作成を始めており、1989年には大手ゲームメーカーの下請け会社EIMを設立しています。
音だけでプレイするゲーム「リアルサウンド~風のリグレット~」なども有名ですね。
そんな飯野賢治さんの結婚した嫁は誰なのでしょうか?
飯野賢治の嫁は飯野由香
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飯野賢治さんのお嫁さんは、結婚当初からかなりの美人!と話題になっていました。
奥さんである飯野由香さんとの出会いは、ゲーム機を紹介するためのショールームだったと言われています。
ちなみに、まだ飯野賢治さんがゲームクリエイターとして売れる前だったそうです。
さらに飯野賢治さんからアプローチしたのではなく、飯野由香さんが飯野賢治さんに強烈に惹かれ、強くアピールしたらしいです。
・出会いが10年前ということは、「Dの食卓」発表前。
ということは、まだ一介のゲーム屋―収入も知名度もさほど無かったのに由香が一目ぼれし、アピールし続け、結婚に至った。これが最大のポイント。
・飯野賢治と嫁の飯野由香は出会いからわずか半年で結婚にいたったと言われています。
飯野賢治を深く愛しており、生まれ変わっても飯野賢治と一緒になりたいといった発言もされているのだとか。
こんな美女にせまられるなんて幸運すぎますね・・・(笑)
美人過ぎる奥さん
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ネット上でも、「飯野賢治の奥さんが美人過ぎる件について」というスレッドがたつほどの話題になっています。
以前NHKの番組に夫婦で出演したこともあり、余計に騒がれたのですね。
・有り得ない 女優より上じゃん
・大手メーカーの若手は美人が多いからな。
・俺もNHKのトーク番組で見たがキレイな人だったなぁ
・奥さんは生まれ変わっても一緒になるとか言ってたな・・・
まさに美女と野獣ということですね!
飯野賢治の死因は?
飯野賢治さんは、2013年2月20日午後9時42分、高血圧性心不全のため東京都内の自宅で息をひきとりました。
まだ42歳の若さでの急死に、世間からは驚きと悲しみの声があがっていました。
肥満であった飯野は「炭水化物抜きダイエット」を実践して減量に成功し、高血圧の大きな原因である肥満は解消傾向にあったものの、亡くなる3日前の2月17日までアメリカマサチューセッツ州ボストンに滞在し、twitterを更新していた。
高血圧は自覚症状がないために“サイレント・キラー”と呼ばれ、全国で4000万人が患っているともいわれるが、直接の死因として報じられたのは、血圧の高い人にはショックだろう。
飯野賢治さんの若いころは、太った体が特徴的でした。
高血圧の状態が長く続くと心臓は壁が厚くなって肥大化し、収縮する力を失っていく。
また、高血圧によって動脈硬化などが進み、心臓自体の筋肉にも血液が回りにくくなる。
そのため、突然心停止する危険が増す。
YouTubeには飯野賢治さんが制作した楽曲などを公開するチャンネルが作成され、親交のあった坂本龍一さんやYMOのカバーなどを楽しみながら作っていた様子が伝わるだけに、残念でなりませんね・・・
通夜・葬儀
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飯野賢治さんの葬儀・告別式は2月25日、東京・東高円寺の妙法寺で営まれました。
代表作『Dの食卓2』のBGMが会場に響くなか、飯野さんと生前親交深かったミュージシャンの高橋幸宏、鈴木慶、HISASHI(GLAY)、坂本美雨ら著名人をはじめ、ゲーム業界関係者など約200人が参列。
前夜の通夜と合わせて800人が故人を偲んだ。
飯野賢治さんとは反原発運動などで親交が深かったミュージシャンの坂本龍一さんは、弔電で
「飯野、俺は怒っているぞ。なぜ急ぐような死に方をしたのだ。
あまりにもダラしないじゃないか。
俺ももうすぐそっちに行く。忘れずに待っていろよ」
と、早すぎる死を悔やんでいました。
妻・由香さんは「あまりにも突然の事で、いまだに現実を受け止めきれずにいます」と喪主挨拶で心境を明かしていました。
また、由香さんは「(訃報を受けて)大変な反響をいただき、夫がどれほど多くの方々に愛され、かわいがられ、慕われていたかを改めて知り、妻としてこの上なくうれしく、感謝の気持でいっぱいです」と涙ぐみながら語り、「今ではこの哀しみを一緒に泣いて抱きしめてくれる友人をたくさん得ることができました。
夫が私に与えてくれた大切な財産です」と参列者に深々と頭を下げた。
旦那さんがこんな早くに亡くなるなんて現実を受け止めきれないですよね。
飯野賢治のブログ「息子へ」について
飯野賢治さんは自身のブログにて、「息子へ。」というタイトルの記事をアップしています。
これは2011年3月、東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故を受けて掲載した文章です。
原発をめぐる飯野さんの考えとともに「パパはね、日本が変わるタイミングだと思っているんだ。日本は変わる。
やっと大人になる。
本当の民主主義が、やってくると思っているんだ。
お前を含めて、みんながいま、考えれば」などとつづり、多くの共感を呼んだ。
このブログ記事は大きな反響を呼び、本として出版されるまでになりました。
手紙文には具体的な読み手がいる。読み手に向けて伝えたいことがある。
相手にそのことを伝えたい書き手がいる。
そういう伝えたい気持ちの迫力が、飯野氏の「息子へ。」には満ちている。
氏は説得をしない。泣かせる美文にも逃げない。ただ冷静である。
勉強すること、考えること(考えつづけること)、対話すること、未来を思うこと、この4点を冷徹に「息子」に語っているのだ。
帯には「いちばん大切な人に贈りたい−。」とある。わが子に大切なことを語る親はかっこいい。
「大事な相手と大切な話しをする」。そんな簡単そうで難しいことをやってみようと思える本になっています。