SMAP、関ジャニ∞、KinKi Kids、中森明菜、中山美穂、Misiaなど、数々の大物と関係してきた林田健司さん。
一体彼はどんな繋がりを持っているのでしょうか?
太いファンをたくさん持つ、50代の魅力をご紹介します。
林田健司の嫁は再婚相手で千春?
業界では知らない人がいないくらい有名なのに、巷ではそれ程知名度が高くない、シンガーソングライター、林田健司さん。
一体どうして彼はそんなに有名なのでしょうか?
SMAPとの関係
いよいよ年の瀬。
今年はSMAPの解散騒動で始まり解散で終わったような一年で、これでもかというほど「世界に一つだけの花」を聞いた一年でした。
(きっとマッキーは儲かったでしょう)世の中的にはSMAPの代表曲といえば「世界に一つだけの花」「夜空ノムコウ」とされていますが、実はSMAP全盛期の名曲を陰ながら量産しまくっていた一人のミュージシャンがいます。
それが「林田健司」。
林田健司さんが業界で有名な理由は、SMAPの曲、青いイナズマや$10などを作曲していたり、その他にも、中森明菜さんや中山美穂さんなど、超有名歌手に曲を提供しているからなんです。
名曲を量産
「世界に一つだけの花」や「夜空ノムコウ」などを作った槇原敬之やスガシカオなどの名前がすぐに浮かんでくるものの、「林田健司」という名前はピンとこない人が多いと思います。
しかし、SMAPにおいてはかなり代表曲をたくさん作っています。
まずは、SMAPが大ブレークしつつあった初期の代表曲として名高い「10$」。
香取慎吾が声優を務めていたアニメ「赤ずきんチャチャ」の主題歌でも有名な「君色想い」。
そして極め付けは、実はもともと「林田健司」の持ち歌のカバーであった「KANSHAして」に「青いイナズマ」。
SMAPだけでもそうそうたる量産っぷりですが、実は他にも「ブラックビスケッツ」の「STAMINA」なんかも林田健司作。
他にも、MISIAやタッキー&翼、Kinki kids、果ては東京女子流まで、何気に数多くのアーティストに楽曲提供を行いまくっている、知る人ぞ知るミュージシャン。
どうでしょうか…!?これだけの楽曲を提供しているということは、林田健司に才能があることはもちろんですが、と同時に、曲がいつも安定して売れるというジンクスがあったようです。
再婚はしていない
林田健司さんは最初に結婚した奥様と死別されています。
その後、別の女性、千春という方と再婚したのでは?という噂があるのですが、上記以外にも、本当にたくさんの曲を作っておられた為か、忙しくて再婚等は考えなかったようです。
高尾のぞみとは死別
↑の画像の女性、CANDEEさんという歌手が林田健司さんの最初の奥様です。
めちゃくちゃお洒落で美人な方ですよね。
元奥様はCANDEE
林田健司さんの奥様は、CANDEEさんと言われるそうです。
亡くなられておられるようです。
亡くなられた奥様は、10年前米倉利紀の4thアルバム「adesso」で数曲コーラス担当していました。活動休止前まで林田さんのファンクラブに入っていました。
確か会報で読んだと思うのですが,アルバム「東洋一」に収録されている「STAY」という曲は亡くなった奥さんのことを歌った曲だとコメントされていたように思います。
林田さんが活動を休止した原因は,私も結局本当のところは分からなくて何故!?と思っていましたが,喉を傷めてしまったことや,その時期にFC旅行が計画されたけど結局キャンセルになったり・・・等ネガティブなこともあったようなので,その辺りも原因なのかなあ・・・?という気もします。
最愛の奥様を亡くした後の林田健司さんは相当まいる時期が続いていたようです。
妻をなくした後に、喉の調子が悪くなったり、計画していた旅行もキャンセルされてしまったなど、不運はしばらく続いてしまいました。
現在について
しかし林田健司さんはそんなところで終わるような男ではありませんでした。妻が旅立ってしばらくすると、妻のことを歌った(と噂されている)曲をリリース。
ファンからは「愛を感じる!」と大評判だったようです。
25周年
シンガー・ソングライター、林田健司のアルバム「RE-WORKS」(キングレコード、3240円)がリリースされた。他のアーティストに楽曲を提供する作家活動の25周年を記念した作品集で、提供した10曲をセルフカバーしている。
収録しているのは、関ジャニ∞に提供した「泣かないで 僕のミュージック」、タッキー&翼の「時間旅行」、Misiaの「HOLIDAY」、夏川りみの「五四~いつ世の世まで~」など。
「HOLIDAY」について、「Misiaの声は元気ではつらつとしていますが、切ない伸びやかさがあります。そんな声が生きる曲を目指しました」と説明する。
「特に気に入っている」という「泣かないで 僕のミュージック」は、男の子の旅立ちをイメージした作品だ。「ヒットするかどうかはタイミングと運で決まるものです。だから、いつも良い曲を用意していなければならないんです」と持論を展開する。
今回のアルバムの演奏はコンピューターを駆使し、すべて林田1人で行った。「今は機材が発達しているから。デモテープを作るようにして製作しました」。
とびきりポップなアレンジで、存分に真骨頂を発揮している。
2015年3月11日に発売された、25周年を祝う楽曲提供曲のセルフカバーアルバム第2弾は、昔からの太いファンが大喜び。
「50代になった林田健司も最高にかっこいい」とか「これからも永遠に林田健司のファンで居続けます!!」など、アルバムは大好評でした。
25周年の次は30周年か?…林田健司はまだまだ活躍してくれそうな予感です。
ちなみにMisiaに提供した「HOLIDAY」はめちゃくちゃいい曲で、林田健司さんワールド全開の一曲です。
是非一度聞いてみて下さい!