ユニコーンでドラムを担当していた川西幸一さんが結婚したお嫁さんをご紹介!
息子さんはthe zolversのドラムを担当しているランマルさんです。
ユニコーンの脱退理由や脳梗塞で静養している様子を合わせて取り上げます!
ユニコーン川西幸一の嫁は?
人気バンドユニコーンのドラム担当の川西幸一さんは、知らない間に結婚していて、次に話題になった時には離婚していました。
そんな元嫁の情報はかなり少なく、分かっているのは長い交際期間を経て結婚したということだけでした。
ただ、元嫁との間には長男を授かったことで、その人生は大きく変わったことと思います。
元嫁との離婚の理由や時期なども明らかにされていません。
バンドマンの嫁ってあまり表に出てこないですよね。
熱狂的なファンがつきやすいロックバンドのドラムなんて花形の職業ですから、嫁がちらつくなんて問題外なのかもしれません。
離婚自体はかなり前にしていたようで、独身の期間が長かったようですが、今現在は彼女がいるらしいです。
その彼女が川西幸一さんの息子さんとあまり年が変わらないようなのです。
男性はいくつになっても若い子と付き合えるのに、その逆は気持ち悪がられるのは何故なんでしょうか。
ユニコーン川西幸一の息子
ユニコーンの川西幸一さんには「嵐丸(ランマル)君」という息子さんがいらっしゃいます。
1990年のユニコーンのツアー中に生れた、現在28歳になるランマル君は、バンドthe zolversでお父さんと同じドラムを担当しています。
そして2011年に川西幸一自身のBLACK BORDERSのカウントダウンライブにて前座対バンしています。
小さい頃からお父さんの背中を見て育ってきた典型です。
それだけカッコよかったお父さんの後ろ姿を追って、自身も同じ職業に就くとは、親としては嬉しい限りですね。
川西幸一がユニコーンを脱退
ユニコーンは1986年に結成されました。
意外なことに中心となっていたのは川西幸一さんと手島さんでした。
ボーカルの奥田民生さんは最後にユニコーンに加入しました。
ですが、川西幸一さんは1993年突然脱退します。
1993年に『SPRINGMAN』を発表するが、その制作中にリーダーの川西幸一幸一が脱退し、同年にユニコーンは解散を表明する。
復活後に民生がさまざまなインタビューで語ったところを要約すると、各自が持ち寄ったデモテープをもとにメンバー全員が意見を出し合って楽曲を作り上げるのがユニコーンのスタイルだったのだが、どうやら『ヒゲとボイン』以降は各自「自分の意見を通したい」という意識が強くなり、バンドのスタイルが瓦解してしまったらしい。
全員が曲を書けることが結果的に仇になったとも言える。
バンドのメンバーの中で意見の相違や方向性の違いはよくある話しです。
ですから往々にしてバンドを組んでいる人たちは、メンバーの脱退、再結成、新メンバー加入、などカタチを変えても音楽に携わっています。
ラストアルバムとなった「SPRINGMAN」制作時、川西幸一(Dr)が「人間話し合えばわかるなんてウソですよ。
話しあえば話し合うほど溝は深まるんです」と、レコーディング中に脱退してしまう。
また阿部も「このままの状態だったら続かないと思ってます。バンドじゃなくて僕が・・」と答えるほど相当精神状態が追い込まれていく。
メンバーの話し合いは2分32秒で解散の結論が出たという。
ライブ動員やCD売上も好調の中、事務所と揉めた訳でもなく金で揉めたわけでもないある意味幸せな解散であったが、内情は相当ヘビーであったようだ。
こんなことの積み重ねでユニコーンは解散します。
川西幸一さんはその後、VANILLA、ジェット機を結成して活動したり、奥田民生さんプロデュースのPuffyのサポートメンバーとしても活動していました。
ユニコーン川西幸一が脳梗塞
2015年7月、川西幸一さんは脳梗塞(ラクナ梗塞)を発症していることが判りました。
それに伴って、ユニコーンはコンサートなどを急きょキャンセルし、川西幸一さんは2ヵ月の静養をすることになりました。
関係者によると、今夏にキャンセルするのは、ユニコーン関連が4本、自身のバンド関連が6本という。
今後は、病院での検査および治療の経過を見ながら、10月2日・3日開催予定の「ユニコーン EBI50祭 海老乃大漁祭」でのライブ活動の復帰を予定している。
川西幸一さんもこの当時55歳。
ユニコーンのメンバーも他人事ではありません。
歳を重ねるとどうしても病気が寄ってきてしまうのです。
ラクナ梗塞とは?
川西幸一さんが罹ったラクナ梗塞とは聞き慣れない病名ですが、どんな病気なのでしょうか?
ラクナ梗塞は脳の細い血管が動脈硬化をおこし、血管が詰り脳に障害がおきる病気「ラクナ梗塞とは脳梗塞の一種であり、脳血管の内、毛細血管が動脈硬化を起こして、詰まることによって起きる症状」
ラクナとはラテン語で「空洞」という意味です。脳の血管の閉塞により、脳の組織の一部が死んで脱落し空洞を残すためにこの名がある
ラクナ梗塞は別名「小さな脳梗塞」と言われ、基本的に命にかかわる病気ではないとのことです。
そして2015年10月2日、パシフィコ横浜で行われた「ユニコーンEBI50祭 海老乃大漁祭」で川西幸一さんは完全復帰を果たしました。