エッセイストの玉村豊男さんのお嫁さんと子供の情報をまとめました!
離婚の噂と病気自慢についても深掘りしていきます!
玉村豊男の家族
ワインの話しをはじめ食に関するエッセイや本を書いている玉村豊男さんのお嫁さんと子供について見て行きましょう。
やはり料理上手なお嫁さんなのでしょうか?
子供には美味しい料理をたくさん食べさせているのでしょうか?
嫁について
玉村豊男さんのお嫁さんはお名前を「紗恵子さん」と言って、園芸家をされています。
そのお嫁さん紗恵子さんと玉村豊男さんはワイナリーを始めたのです。
紗恵子さんのことはオープンにして、敢えて何も隠してはいないようですが、紗恵子さんの情報に関してはリサーチ不足で、あまり分かりませんでした。
ですが、夫婦で何か食に関することを始められるのは、同じ目線で物事を見ることが出来てとても幸せなことですよね。
よく恋人同士の時はお互い向かい合って相手を見ていることで、結婚は2人で同じ方向を向くことだと言います。
エッセイストである玉村豊男さんは食に大変関心のある方ですから、いいパートナーとの出会いだったのだと思います。
子供について
玉村豊男さんの子供について調べてみたのですが、子供についての情報が見つかりませんでした。
お嫁さんと何歳の時に結婚されたのかも分からなかったので、もしかしたら晩年結婚だったので子供がいなかったのか?
子供はいるけれど玉村豊男さんとお嫁さんのワイナリーには関心がなく、全く違う職業に就いているので話題にならないのか?
などなど勝手に想像していますが、自然が好きな玉村豊男さんと紗恵子さんの子供ならスクスクと健康的に育ってきたのではないでしょうか。
また、玉村豊男さん自身が兄弟が多く八男で育ってきたので、子供の人数は多いのか少ないのかも気になりますが、分からず仕舞いでモヤモヤしています。
玉村豊男が離婚
情報があっちこっちになってしまうのですが、玉村豊男さんは今のお嫁さん紗恵子さんとは再婚のようです。
調べてみたところ、玉村豊男さんは1977年に離婚されています。
1番目のお嫁さんのことも分からないのですが、紗恵子さんといつ再婚されたのかも分かりませんでした。
エッセイストという職業柄、たくさんの経験をされてきたことと思います。
そのプロセスの過程で何回結婚、離婚しても、いい作品が残れば文句ないですよね。
玉村豊男作「病気自慢」
玉村豊男さんが書いた「病気の自慢話」という本が一時期話題になりました。
どんな内容か簡単にご紹介します。
肝ガンが見つかり、現在も検査・治療中の人気エッセイストが、自らの病気遍歴を軽妙なタッチで綴ります。
外反母趾、肥満、交通事故による頭部挫傷と左耳裂傷、原因不明の大量吐血、肝炎、アレルギー、糖尿病、胃潰瘍、痛風、白内障、そして肝ガン。
37歳から72歳までの36年間に、8つの病院に14回入院した「病気の自慢話」は、エスプリとユーモアに溢れています。
しかし、軽妙な文体の奥には、死と向かい合い、日々の暮らしを生きる著者の真摯な姿勢が感じられます。
30代後半に仕事のあまりにもの忙しさから、徹夜明けの昼に2.5リットルの血を吐いてそく入院した玉村豊男さん。
その時輸血したことで肝炎に感染してしまいました。
これに罹ったことが田舎生活を始めるきっかけとなりました。
「ちょうど42の厄年で、チェルノブイリの事故のあった年。
体は動かないし、仕事も減っちゃったし、貯金もなくなって。
初めて年を取ったあとのことを考えた。
どうやって暮らそうかなぁと思ってたら、この人が『もうちょっと田舎に引っ越して、野菜でもつくりながらゆっくり暮らそうか』と言いだしたんです」
そんな時付き合っていた紗恵子さんの農園を手伝いに行くようになって、目覚めたのだそうです。
たくさんの病気を経験されてきた玉村豊男さんを公私ともに支えてきたの紗恵子さんの存在は大きかったのではないでしょうか?
とことん病気に愛された玉村豊男さんですが、いつも前向きにポジティブにいられるのは何故か?と考えました。
それはやはり人間の基本である「食」を大切にしている延長線上に病気があっただけの話しだったのかな?と思ったりします。