プロロードレーサーとして活躍し、リオオリンピック男子ロードレーサー日本代表にも選出された新城幸也(あらしろゆきや)。
今回は、新城幸也が結婚した嫁・飯島美和さんとのこと、年収についてご紹介します。
新城幸也の経歴
小学校5年生のときに初めてロードバイクに初めて乗ったのは小学5年生のときですが、中学2年の時にハンドボールに出会い、高校3年夏まではハンドボール部に所属します。
高校卒業後に本格的に自転車競技へ転向。
フランスに自転車留学し、頭角を表します。
2006年にU-23部門での日本選手権で優勝、2007年には日本選手権で優勝します。
2009年には日本人として日本人としては戦後2人目となるツール・ド・フランスに出場。ゴールスプリントでいきなり5着に入るという実績を残します。
新城幸也の年収
ロードレーサーの平均年収は300万円とか500万円とか言われていますが、プロレーサーである新城幸也さんの場合はどのくらいもらっているのか興味があります。
ツール・ド・フランスで総合優勝すれば賞金は5000万円くらい出るそうですが、それは世界のトップ中のトップ。
その他スポンサー契約料が収入としては大きいようですが、
新城幸也選手が初めてヨーロッパで契約したときの契約料が250万円と言われています。
はっきりとしたことはわかりませんが、現在は年収1000万円くらいと言われていますが。
危険と隣り合わせの自転車競技にしては、他のプロスポーツ選手と比べると安い気がします。
新城幸也が嫁の飯島美和と結婚!
新城幸也さんはフリーサイクルアナウンサーの飯島美和さんと結婚しています。
嫁・飯島美和さんは元ロードレース実業団選手としての経歴を活かし10年以上に渡り、国内の主要レース、国際レースの実況MCをしてきました。
飯島美和さんも実業団のロードレーサーで、その後MCを務めたそうですから、ロードレースで知り合ったのでしょう。
飯島美和さんはかつて飯島誠さんという同じくロードレーサーと結婚していたことがあるので、新城幸也さんとは再婚になります。
現在はフォトグラファー兼マネージャー
フォトグラファーで新城選手のマネージメントも務める飯島美和さんはトークショーに夫婦で出演しました。
- 飯島さんがフォトグラファーとして本格的に活動を始め、現在はさまざまなフォトグラファーをまとめる「Cor Vos」(コール・ヴォス)というオランダの老舗フォトエージェンシーに所属している。
サンウェブやロットNL・ユンボなどUCIワールドチーム6チームを担当し、アジア人女性として初めてバイクにのって3大グランツールを撮影するなど、147レースを転戦。
新城選手と一緒にフランスの自宅で過ごせる日は、年に30日にも満たないというほど多忙を極めている。
フランスを生活の拠点にしていて、新城幸也選手やヨーロッパのトップレーサーを撮った写真展も開くなど、フォトグラファーとしても多忙のようです。
フォトグラファーになったのは新城選手の広報業務に携わるなかで、知り合いのフォトグラファーの方々に教えを請い、カメラの腕を磨いていったそうです。