今回はプロ野球解説者の岩本勉（いわもと つとむ）さんについてみていきましょう。
目次
岩本勉について
1989年、大阪の阪南大高等学校から日本ハムファイターズにプロ入りし、2006年の引退まで球団のエースとして活躍した“ガンちゃん”こと岩本勉さん。
「まいどっ！」という勝利後のヒーローインタビューでも人気を博しましたね。
現在もその人当たりの良さが受け、野球解説を中心に活躍している岩本勉さんですが、気になるその私生活について調べてみました！
岩本勉が結婚した嫁はいない
1971年5月11日産まれの岩本勉さんは現在も独身のままです。
X(旧Twitter)でも「岩本勉さんが独身だと知って驚きました。彼の明るい性格と才能を考えると、きっと素晴らしいパートナーが見つかるはずです」といった書き込みがあり、彼の魅力を知るファンからの応援の声が寄せられています。
岩本さんの独身を選んでいる理由については、本人からは特に詳しく語られていないため正確なことはわかりませんが、彼の自由奔放で明るい性格や仕事に対する情熱が、結婚という選択よりも優先されているのかもしれません。彼のライフスタイルを大切にしている姿勢が、独身を貫く理由の一端になっているのではないでしょうか。
岩本勉強が結婚していない理由
岩本勉さんが独身を貫いている理由については、明確な答えは本人から語られていないものの、彼の性格が大きな影響を与えていると考えられています。岩本さんは極度の綺麗好きで几帳面な性格であることが知られており、この几帳面さが、他人と共同生活を送ることに対して抵抗感を持つ原因となっているのかもしれません。
また、岩本さんはゲーム好きとしても有名で、熱中すると何時間もプレイし続けてしまうことがあるそうです。このような性格や趣味が、彼の独身を貫く理由の一つとして挙げられています。Twitterには、「岩本勉さんの綺麗好きでゲーム好きな性格を聞いて、彼が独身である理由が少し理解できたような気がします」という声もあり、彼の独身生活に共感や理解を示すファンも多いようです。
著書でも「物凄く几帳面で、度を越した綺麗好き」と述べており、これらの特徴が結婚に向かない理由として考えられています。几帳面すぎたり潔癖な性格は、他人と生活する際にストレスを感じやすく、生活スタイルの違いが衝突の原因になることもあるため、独身の方が快適であると感じているのかもしれません。
アラフィフになり、これまで気ままな独身生活を楽しんできた岩本さんにとって、結婚という選択は少し考えにくい部分もあるかもしれません。しかし、彼のような性格でも理解し合えるパートナーが現れる可能性は十分にあり、今後も自分らしい生活を続けながら、新たな出会いがあるかもしれませんね。
岩本勉に彼女はいる？
岩本勉さんは独身であることは分かりましたが、気になるのが彼女の存在ですよね。
彼女いても当然だと思いますが、普段のラジオなどでの話している内容では、いない風な言い方に感じます。
なるほど。やはり潔癖症過ぎて長続きしないのでしょうか？
現役時代も彼女の噂はありませんでしたよね。
ダルビッシュ有(24)は、オフで上京した際、毎日のように六本木の高級クラブ「F」にやって来るという。
「大概、元日ハムの岩本勉が一緒。乱れることはありませんが、飲みすぎるとホステスのパンストを破りたがる妙な癖がある。相手がダルですから、ホステスも喜んでやらせていますが」
ダルビッシュ有選手と高級クラブで遊んでいる姿がキャッチされていますが（笑）
特定の彼女はいないのかもしれないですね。
岩本勉の自宅はどこ？
大阪府八尾市出身の岩本勉さんですが、現在も大阪に自宅があるようです。
現役引退後はホリプロと契約を結び、野球解説者として活動していますが、情報番組のコメンテーターとして出演する場合もありますので、仕事のメインは東京のようですね。
多忙な中も自宅をきれいに保っているわけですから、本当に潔癖症なんですね（笑）
岩本勉はイップス？
岩本勉さんは現役時代にイップスに陥ったことがあります。
イップスとは、これまで普通にやれていたことが突然できなくなってしまうこと。
野球界においても例外ではなく、なかでも自分の投げ方を忘れてしまう”送球イップス”に苦しむ選手は多い。
ある者はポジションを追われ、ある者は選手生命にピリオドを打たざるを得なくなった。
まさに野球選手にとって”イップス”は地獄のような言葉である。
かつて日本ハムのエースとして一時代を築いた岩本勉さんも、その”地獄のイップス”に苦しんだといいます。
プロ野球を引退して10年以上が経っても、岩本勉さんの「イップス」はいまだに再発する瞬間があるといいます。
「小学生相手の野球教室でも、いまだに（イップスが）来ますよ。
でも、もうずるい大人なので、『おっちゃんコントロール悪いから、お前ら逃げろよ！』とごまかしながら投げる（笑）。
自分で自分の心にゆとりを作らないといけないんです」
岩本勉さんが投球練習すらままならないイップスを発症したのはプロ3年目のときです。
回復？
4年目には1日1000球に及ぶネットスローという荒療治によって、目を閉じてもある程度の場所にコントロールできるまでに回復しました。
それでも、岩本勉さんの名前はシーズンオフの「整理選手」の候補に挙がっていたといいます。
そして岩本は野球界の恐るべき実態を明かす。
「プロ野球選手がやめる原因の８割はイップスですよ」
最初は岩本らしいリップサービスなのかと思ったが、本人の目は真剣そのものだった。
イップスによって地獄の底まで叩き落とされた男だからこそ、この言葉は重かった。
スポーツ選手にはイップスはつきものと言われていますが、この辛い状況を打破してきた選手たちに尊敬の念を送りたいですね。
岩本勉は韓国人？
岩本勉さんは父親、母親が在日韓国人の二世だったようですが、母親は帰化していたため自身も日本国籍だったようです。
しかし、「ガンちゃん」という愛称の由来でもある「岩本」という姓は通名で、姉と弟とともに母の姓である「大山」が本名のようです。
帰化している！
1995年に父親が日本国籍を取得した際に一家で岩本姓となりました。
姉は実家でキムチ・韓国食品店を経営しており、韓国とのかかわりがありますが、岩本勉さんはあまり韓国とのつながりがないそうです。
現役を引退してからテレビの仕事で韓国に行きました。
正直、僕たちが韓国でどう思われているのか怖かったんです。
でも、現地の人からは「昔はいろいろあったかもしれないけど、お互いがこうやって交流することはメリットになる」との言葉が返ってきました。
もちろん、そうは思わない方もいるでしょうが、僕たちの存在を認めてくれる人たちが韓国にもいたことが、とてもうれしかった。
涙が出るほど感動しました。
心のつかえが、かなりとれましたね。
日本に帰化した在日朝鮮人に対して風当りが厳しいのが通常ですもんね。
認めてもらえてよかったですね。
