俳優であり、映画プロデューサーとしても活躍する野村祐人さんの結婚した嫁について、分かる限りの情報をまとめました。
野村祐人さんは現在なにをしているのかについても言及していきます。
野村祐人の嫁
野村祐人さんが結婚した嫁は、元シェイプUPガールズの今井理恵さん。
野村祐人さんとは1999年に結婚しました。
野村の英語力を生かして2005年に渡米。それに伴い今井は休業し、野村は現在日本とロサンゼルスを行き来しながら俳優業とともにプロデュース業もこなしている。
野村祐人さんのことをご存知の方はどれくらいいるでしょうか?
ましてや、嫁の今井恵理さんのこともご存知ないのでは?
ですが写真を見ると、「ああ、この人か!」と分かるパターンがありそうですね。
実際、野村祐人さんを調べてみますと、ご家族が芸能一家なようです。
父はジョニー野村。母は奈良橋陽子。妹は野村玲奈。
2013年には演出家・キャスティングディレクター・映画プロデューサーとして活躍する母・奈良橋陽子氏と共に手掛けた映画『終戦のエンペラー』が大ヒット。
とは言っても、ご家族のこともあまり知らない人が多いようです。
野村祐人さんの嫁・今井恵理さんに関して色々と調べてみましたが、馴れ初めなどは公開されていませんでした。
俳優さんとタレントさんという関係ですから、仕事関係で繋がったということは想像できますが、どこで出会って、どちらから声をかけて、どのように交際し、結婚まで至ったのでしょうか…。
知りたい情報は全くと言っていいほど、出て来ませんでしたね。
それは単に野村祐人さんと今井恵理さんの知名度が低いからなのでしょうか?
子供が生まれた?
そんな中で唯一、野村祐人さんと今井恵理さんの情報がヒットしたのは、お二人に待望の赤ちゃんが産まれたという情報でした。
タレントの今井恵理と俳優・野村祐人夫妻に第1子となる男児が24日に誕生していたことが30日、わかった。両者が連名で所属事務所を通じてFAXで発表した。男児は24日午後3時31分に誕生、2756gで母子共に健康。2人は連名で「結婚して10年、待ち望んできたわが子の誕生の瞬間は、夫婦で嬉し泣きをしました。無事に生まれてきてくれた息子に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びのコメントを寄せた。
結婚10年目で授かった待望の子供ですから、さぞかし嬉しかったことでしょう。
もしかしたら不妊治療をされていたのかもしれません。
国際的なご夫婦の間に産まれた子供ですから、きっとグローバルな環境で育つのでしょうね。
野村祐人の現在
野村祐人さんのことを知らない人のために、野村祐人さんのデビュー秘話をまずはご紹介します。
デビューは1987年、NHKのドラマでした。
俳優になりたいと思ったこともありませんでしたが、友達が受けたオーディションで「英語と日本語を両方話せる男の子を探している」と聞いて受けてみることにしました。
受かる自信はありませんでしたが翌週連絡があり、主演が決まりました。
デビューがNHKとは、将来的にも有望株だったのではないでしょうか?
俳優としてデビューしながらも、野村祐人さんにはある野望が生まれます。
世間に訴えるものを皆で楽しく作りたい。そして、日本をもっといい場所にしたいという想いが強くなり、役者としてだけではなく、映画のプロデュースなどを行うようになりました。
役者として多くの現場を経験したことが活かされたのか、プロデュースをすることで新たに見えたこともあります。
よく俳優さんが自分でプロデュースした映画を撮ることがありますよね。
どうして撮られる側から撮る側へ行くのかな?と不思議に思っていましたが、役者だからこそ自身の世界観で映画を撮りたいと思うようになるのですね。
野村祐人さんはその中でも、成功した一人なのではないでしょうか?
野村祐人さんはご自身のことをこう語っています。
私はどんな時もめげないし、辞めようと思ったこともありません。
それは、自分の中に目標、目指すものがあるから。私のいくつもの小さな目標を達成して、そのピースがすべてつながる時、日本は本当の意味でグローバルになっているはずです。
遠い目標で、決して一人ではできませんが、必ず叶えます。
これほどの強い思いで、片手間でなく本格的にプロデュース業に携わっていったのですね。
そこで新たな情報が入ったのですが、野村祐人さんは現在、あのEXILEグループの芸能事務所のLDH USAの社長になったそうです。
何故LDHなのか?
LDH所属ではありませんが、2014年ごろからLDHのアメリカ支部(現→LDH USA)の責任者であるようです。
とのことです。芸能界、どこでどう繋がっているのか分かりませんね。
テレビでは見かけなくなった野村祐人さんですが、他の世界で活躍していることが分かりました。
テレビの露出だけが全てじゃないんですね。今後も日本の映画界を盛り上げていってほしいものです。