塚本晋也の結婚した嫁はどんな人?過去に逮捕されていたのはデマ?

今回は、映画監督として作り上げた作品が数多くの賞を受賞し、海外の映像作家にも影響を与えており、また個性的な俳優としても活躍されている、塚本晋也さんを取り上げてみたいと思います。

塚本晋也の嫁は誰なの?

塚本晋也さんはご結婚されています。

しかし、奥さんを調べてみましたが、名前や画像等、詳細な情報は見つかりませんでした。

これだけ情報が無いということは、一般人女性の可能性が高いと思われます。

 

子供は居るの?

「塚本晋也」の画像検索結果

塚本さんは、過去に何度かインタビューで、息子さんが1人おられると話をされています。

しかし、名前や画像等の情報は見つかりませんでした。

ただ、2017年のインタビューでは、息子さんが中学3年生になったとおっしゃっています。

さらに、ご自身の監督作品『六月の蛇』(2003年公開)の時期に結婚して子供も産まれる直前だった、とも話をされていますので、その頃に結婚し、お子さんも産まれたようですね。

 

塚本晋也のプロフィール

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それではまず、塚本さんのプロフィールから見ていきます。

●生年月日:1960年1月1日
●出身地:東京都渋谷区

現在は、多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科の教授もされています。

塚本さんは、14歳の時に8ミリフィルムで映画を撮り始め、中学3年生の時に

水木しげるさん原作の『原始さん』という、原始人があるとき突然町に現れて、

都会を破壊しだすという漫画を原案に8ミリ映画を作成、学校で上映したそうです。

この漫画がどのような映像になったのか、少し見てみたいですよね。

そして高校在学中には、日本テレビ主宰の「フィルム・フェスティバル」で入賞されるなど、

映画制作の実績を積まれますが、力量の未熟さを感じられたそうで、

日本大学芸術学部美術学科へ進学されています。

しかし、塚本さんは大学に入ると制作スタイルにこだわりを持つあまり、

面白いと思える映画が作れなくなってしまい、制作するよりも演じることに

楽しみを見出されたようで、劇団を主宰するほどに演劇に夢中になります。

大学卒業後はCM制作会社に就職し、仕事をしながら演劇活動を続けられたものの、

次第に仕事と舞台の両立が難しくなり、入社4年で会社を退職。

その後1985年に劇団「海獣シアター」を結成し、3本のお芝居を興行されました。

そして1986年、『普通サイズの怪人』で映画制作を再開されると、

1988年には『電柱小僧の冒険』で、「PFFアワード」のグランプリを獲得。

さらに、翌1989年には製作費1000万、少人数のスタッフで撮影された『鉄男』が、

「ローマ国際ファンタスティック映画祭」の、グランプリを獲得しました。

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この『鉄男』は海外でも非常に評価が高く、後にシリーズとして第2作『鉄男II BODY HAMMER』

第3作『TETSUO THE BULLET MAN』が公開されるなど、塚本さんの代表的な作品の1つです。

さらに、1997年と2005年には「ヴェネツィア国際映画祭」で審査員も務められています。

塚本さんは、製作から監督・脚本・撮影・美術・編集までこなされる上、

ご自身の作品に自ら俳優として出演されています。

2015年には大岡昇平さんの小説『野火』を映画化、こちらの作品でも

制作・監督・編集・脚本・撮影・主演の6役を担当され、

第70回毎日映画コンクールの監督賞と男優主演賞など、多くの映画賞に輝きました。

「野火」 (c)2014 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER

また、ご自身の作品だけでなく、他の方の監督作品にも個性派俳優として数多く出演されています。

 

他の主な監督作品は?

名作を見ていきましょう。

 

●『ヒルコ/妖怪ハンター』(1991年)

塚本さん初の35ミリ映画作品で、沢田研二さんが主演を務めています。

見たことないですねー

 

●『ヴィタール』(2004年)

交通事故ですべての記憶をなくした医学生が解剖実習にのめり込み、現実と記憶、

肉体と魂の狭間を彷徨う作品で、「フリュッセル国際映画祭」銀鴉賞などを受賞しました。

なかなかおもしろそうです。

 

●『KOTOKO』(2012年)

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深すぎる愛情と壊れた心を持つシングルマザー琴子と、周囲との危うい関係を描いた作品。

シンガーソングライターのCoccoさんが、映画初主演を務めました。

パッケージが特徴的。

 

俳優としての主な出演作品は?

ここでは、塚本さんご自身の監督作品ではないものから、いくつか挙げてみます。

 

●連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(2010年、NHK):塚本 役

「塚本晋也 ゲゲゲの女房」の画像検索結果

主人公:布美枝(松下奈緒さん)の長姉の旦那さんの役でした。

懐かしいですね。

 

●映画『シン・ゴジラ』(2016年):間邦夫 役

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ゴジラシリーズ第29作目の作品で、ゴジラの生態解析を担当する准教授を演じました。

これは大ヒットでしたね!

 

●映画『沈黙-サイレンス-』(2017年):モキチ 役

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17世紀の江戸時代初期、激しいキリシタン弾圧が行われた時代に、

長崎の外海地区がモデルになったトモギ村の敬虔なカトリック信徒を演じました。

サムライ系は好きなので、また見たいです。

 

逮捕歴があるの?

検索ワードの中に「塚本晋也 逮捕」というワードが挙がっていました。

塚本さんは過去に逮捕されたことがある、ということでしょうか?

しかし、これはおそらく同じ読みの名前の、別人との勘違いだと思われます。

2017年8月12日のイベント終了後に、ご当地アイドルの女子高生(16歳)に酒を飲ませて

性行為をしたとして、芸能事務所「Entertainment Factory」の代表が翌日に逮捕されました。

この逮捕された代表の名前が、塚本伸也(つかもと しんや)さんと言います。

塚本さんと「しんや」の漢字が違うものの、名前の読みが同じなので、

勘違いされた方がおられたのでしょうね。

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