今回は元チェッカーズの大土井裕二さんについてみていきましょう。
大土井裕二について
「シークレッツ」解散後、藤井郁弥さんらに誘われてでチェッカーズに加入した大土井裕二さん。
チェッカーズの作曲も手がけており、「ガチョウの物語」「I Love you, SAYONARA」「HEART IS GUN〜ピストルを手に入れた夜〜」「Love ’91」などが代表作です。
現在はソロ活動も精力的に行っている大土井裕二さんですが、その結婚した嫁や息子について調べてみました。
大土井裕二には嫁と結婚して子供は息子がいる?
歳を重ねてその渋さが増し、大人の色気を醸し出す大土井裕二さん。
80年代に一世を風靡した「ザ・チェッカーズ」ではベーシストとして活躍し、
「田舎から出てきたお兄ちゃんという雰囲気がファンに受け入れられたと思う。
身近な存在に感じられたのが良かったのかも。
チェッカーズとして”成功”したことが努力を重ねればできないことはない、という自信となっている」
と語る大土井裕二さん。
「音楽を始めたきっかけとなった憧れの歌手矢沢永吉さんのように自分がやりたいことをやっていきたいと考えている。
バンドでは裏方の自分が今ではライブでMCもこなしている。
努力すれば人は変われる」
こんな素敵な男性ですから、結婚していてもおかしくありませんよね。
チェッカーズ解散の翌年に一般女性と結婚しています。
「やっぱり家に帰るとほっとする」。
妻と高校2年になる子どもとの3人暮らし。
俳優業や音楽プロデューサー業なども行ってきた自分の「心の拠り所」として常に支えてきてくれた。
子どもには音楽をやることを強制していない。
「やりたいことをやるのが一番だから」と自分が歩んできた道を振り返りながら話す。
「3年後、何をやっているか本人が一番分からない」自分を信じ歩みを進めていく。
子供の将来が楽しみですね!
大土井裕二の今現在
大土井裕二さんはチェッカーズ解散後、俳優業やバンドseamusにて活動していました。
ファンからの要望があれば全国どこへでも出向きソロライブを行う企画「あなたの街に大土井裕二の歌声を!」を昨年から始めた。
50歳を機に「新しいことをやりたい」と出た答えが歌うことだった。
30人程度の観客に対してギター片手に弾き語りを行い、最後は観客と共にお酒を酌み交わす。
13年は北海道から沖縄まで全国70カ所を回った。
「ステージもない小さな会場で行うことが多い。お客さんが近くに感じられる。新鮮だね。」
大土井裕二さんは50歳となった節目にソロデビューを果たしました。
「ボーカリストとしての活動をスタートさせた2011年に、東日本大震災被災地に住むファンから「石巻でライブを開いてほしい」と連絡を受けたのがきっかけだったそうです。
「ベーシストひとりでは皆様を楽しませることはできない。歌ってみようと思った。」
石巻でファンの皆さんに喜んでもらえたことが、歌手としての自信につながったそうです。
アブラーズでも活躍
2003年に武内享、藤井尚之、徳永善也さんと共にアブラーズを再結成し、2004年には徳永さんが亡くなりましたが、アブラーズとしての活動は現在も続いています。
チェッカーズリズム隊(ドラム・徳永善也、ベース・大土井裕二、ギター・武内享、サックス・藤井尚之)は、”アブラーズ”として昨年9/21にSTUDIO COAST アゲハにてライブを敢行。
アブラーズ名義で2月に発売する鈴木雅之さんのトリビュートアルバムに「め組の人」で参加。
一人一人の情報としては前出の大土井裕二さんは俳優業もたまにやっていますが、音楽活動も精力的にしています。
(昨年の藤井フミヤさんのCAROLトリビュートライブツアー、藤井尚之さんの年末ツアーに参加、ご自身が参加しているシーマスというバンドも定期的に活動中!)
大土井裕二さんは、藤井フミヤさんのカウントダウンライブにゲスト出演したり、その他のライブでも頻繁に共演しています。
また、たなかひろあきさんのプロデュースや結婚式のBGMプロデュース、その他専門学校で講師もされているようです。
チェッカーズ愛は健在
チェッカーズが解散してから20年の月日がたちましたが、現在でも「再結成してほしいバンド」アンケートでは、上位に名を連ねるなど、その人気が衰えることはありません。
最近では、サイドボーカルの鶴久政治さんのテレビ出演が増加していることも話題となっています。
当時、チェッカーズの解散に反対していたという鶴久政治さんは、今でもメンバーの誕生日になると、ツイッターで祝福のメッセージを送るのが恒例となっています。
〈リーダー享氏の誕生日!…何かとめでたい日!〉
〈フミヤ氏52才!〉
〈尚ちゃんが49だって…相変わらずの酒豪かな…彼の作曲とサックスのplay、フレーズは天才的だった!〉
〈チェッカーズのBG大土井裕二氏51歳のお誕生日! クロベエとのリズムは最強です!〉
〈奴も50か…〉(※2004年に夭折したドラム・徳永善也のこと)などとつぶやいている。
時がたっても変わらないチェッカーズ愛。素敵ですね!