レイザーラモンRGの嫁&子供まとめ。息子の出渕武丸や娘について。

今回は、お笑い芸人・レイザーラモンRGさんの奥さんとお子さんについて紹介していきたいと思います。

右がレイザーラモンRGさん(本名:出渕 誠)、左が相方のレイザーラモンHG(本名:住谷正樹)さんです。

一時期はHGさんのネタに便乗して批判を浴びることもありましたが、あるあるネタや細川たかしさんの物まね「こぶしたかし」で徐々にブレイクし、今ではすっかりお馴染みになっていますね。

 

レイザーラモンRGの嫁について

2003年に結婚したRGさんですが、奥さんはどんな方なのでしょうか。

一般女性だそうで、あまり詳しい情報は公開されていません。

しかし、RGさんが無名の頃にパチンコ屋で週6で勤務して支えるなど、とても気丈でしっかりした女性のようです。

現在のレイザーラモンRGさんが活躍できているのもすべて奥さんのおかげと言っても過言じゃないのですが、そうしたこともあってか現在もどこかに出かける時には奥さんが行き先を決めるのだとか。

下積み時代を支えてくれた奥さんには、いまだに頭が上がらないようです。

また気になるお顔ですが、相方のHGさんの奥さんとは対照的に、画像でその姿をうかがい知ることは残念ながらできませんでした。

しかし奥さんの容姿についてRGさんは次のように語っています。

熊本は10歳まで住んでいて嫁も熊本ですし、何気に熊本に縁があるんです。熊本のいいところは控えめなところ。実は美人も多いんです。森高千里さん、スザンヌ、それにうちの嫁。熊本3大美女です。

熊本三大美女に挙げるくらいですから、かなりお綺麗な方なのでしょうね。

 

2人の出会い&馴れ初め

そんなお二人ですが、どのようにして出会い、結婚に至ったのでしょうか。

インタビューでは、奥さんとの出会いについて以下のように語っています。

先輩のイベントに見に来てた嫁を見て可愛すぎる!このまま声かけないと一生後悔する、と思って、自分のイベントのチケットを買ってもらおうと近づいた。

熊本三大美女に挙げるほどの美女を見つけたとはいえ、先輩のファンに声を掛けるなんてなかなか積極的ですね。

しかも、遊びに誘うでもライブに招待するでもなく、チケットを買ってもらおうという“ちゃっかり”さがRGさんらしいです。

そんな奥さんにベタ惚れなRGさんですが、奥さんのお父さんに結婚の挨拶に行った際、

本来ならかしこまって「娘さんを下さい」と申し出なければならない場面でも、酒宴に興じるあまり肝心のことを忘れていて、切り出したのは恋人の父親から、しかもその答えは「ああ、(嫁に)下さい、下さい」という最低なものだった。

そのときの恋人の心情は推して知るべしである。

と、ちょっと情けない姿をさらしてしまったようです。結婚に至ることができたからこそ笑って話せるエピソードですね。

芸人さんを支える女性は大変なようです(笑)

 

子供について

奥さんの健気な支えで円満なお二人の間には、お子さんはいるのでしょうか?

 

息子の出渕武丸くん

2005年6月に、長男の武丸君が誕生したRGさん。

イクメン取材では、5歳になった息子さんについて次のように語っています。

僕の車好きが影響して、5歳の息子も同じく車大好き。 お休みの日には、息子と一緒にショールームに行ったり、カタログを集めて読みふけっています。

今、息子の夢はカーデザイナーになること。 トミカで遊んだり、一緒にドライブしたりという毎日が息子の夢につながる礎になればいいな、と思います。 いつか息子がデザインした車にのって、男同士のドライブ旅行なんてしてみたいですね。

息子さんが小さいころから、一緒に過ごす時間を大切にしていたようです。

そんな息子さんについて、RGさんは2013年12月20日放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』で、THE MANZAIに出演した際のエピソードを語っていました。

この時のTHE MANZAIでは、奥さんと子供を連れてきたにも関わらず0票という結果に終わっています。

レイザーラモンRG「連れて帰る時に、『パパ、なんでアッチのネタしたの?』って。僕らの漫才を何回か見に来てたんですけど、もう一つは脱がへん漫才があったんです」『アッチだったんじゃないの?』って。『アッチだったら、分からなかったのに』って悔しそうに言ってましたね。

次の日に学校に行って、0票っていうのは『お前の父さん、0票やったな』って言われちゃうかと思って、心苦しかったんですけど、学校に行って帰ってきたら、『パパの漫才、面白いってみんな言ってたよ』って。

さらに、愛媛にいる親と、嫁と子供が電話してたんですって。そしたら、ウチの親が息子に『脱いだりして…しかも0票で情けないねぇ』って言ったら、息子は学校の反応を聞いた後やったから、『でも、あの場に残ったことが凄いと思いますし』って言い返してたらしいんです(笑)」

「あの場にいるだけでもすごい」とお父さんをかばい労う優しさも涙ぐましいですが、「他のネタだったらウケてたかもしれないのに」と発言するなどお笑いに対する目が養われているのも素晴らしいですね。

また2014年の「JIKU(軸)体操」のイベントでは、親子で共演しています。

イベントの途中、RGは武丸くんに対してこの体操にまつわる「あるある」を言うようリクエスト。直後に自ら「熱気がムンムンムーンサルトスープレックス!」と派手なアクションを交えたギャグを繰り出した。RGのギャグは不発気味だったが、武丸くんは抜群のタイミングで「よろけがち」と体操あるあるを言い放って会場の笑いを誘発。RGは「助けられました」と息子に感謝していた。

滑り気味だったお父さんにフォローを入れるアイスアシストをしていたようです。お父さんとは対照的に(?)、とてもしっかりした息子さんですね。奥さんの教育が行き届いているといった感じです(笑)

 

娘の死因について

実はRGさん夫妻は、武丸くんに続いて二人目のお子さんが生まれる予定でした。

2013年11月に娘さんが出産直前に亡くなっていたことが、ご本人のTwitterで報告されています。

あるあるDVD収録日妊娠中の嫁が見にきてくれて。あるある歌ってる間それが聴こえてたのか赤ちゃんはお腹の中でずっとポコポコ動いてたって。でも出産直前にお腹の中で息を引き取った。10ヶ月がんばったけど戸籍には残らないのであの日あの場所にいた証として娘の名前をエンドロールにいれました。

また翌年のTwitterでも娘さんについて言及しています。

先程難病のALSを支援するためのアイスバケツチャレンジに参加させてもらいました。
僕は昨年娘を18トリソミーという病気で亡くしました。
このブームが一過性のものではなく色々な難病があることを多くの方に知ってもらえるいい機会になればと思います。

18トリソミーというのはエドワーズ症候群とも呼ばれる病気で、染色体の異常によって起こるそうです。

流産になることが多く、生まれることができても生存率は極めて低い病気だと言われています。

生まれてくることができなかった子は戸籍には残らないから、せめてDVDのエンドロールに名を残したかったんですね。

2010年公開の、同じ障害を扱ったドキュメンタリー映画『うまれる ずっと いっしょ。」を鑑賞した際、次のようなコメントを残しています。

「この映画には18トリソミーという染色体異常の虎ちゃんという男の子が出てきます。同じ18トリソミーだけど頑張っている虎ちゃんと家族を見てると、もし娘が生きていたらこんな感じだったのかな、と重ね合わせて見ました」

奥さんや気丈な息子さん、そして生まれてくることができなかった娘さんの思いを背負ってカメラの前や舞台に立ち続けるRGさん。

これからの活躍にも期待したいですね。

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